23~24年秋冬パリ・オートクチュール シャネル、パリジェンヌの日常を手仕事が彩る
2023/07/07
【パリ=小笠原拓郎】23~24年秋冬パリ・オートクチュールは、どこかシンプルに収めたコレクションが増えている。もちろんオートクチュールである以上、ふんだんに手仕事の技を生かしてはいるのだが、それでもすっきりと見え...
2023/07/07
【パリ=小笠原拓郎】23~24年秋冬パリ・オートクチュールは、どこかシンプルに収めたコレクションが増えている。もちろんオートクチュールである以上、ふんだんに手仕事の技を生かしてはいるのだが、それでもすっきりと見え...
「マーク・ジェイコブス」のショーは、どういう意図だったのだろうか。23年秋冬コレクションのランウェー会場は、マークがよく使っているニューヨーク市立図書館1階の長い廊下。いつものように1列に椅子が並べられ、招待客は...
【パリ=小笠原拓郎】23~24年秋冬パリ・オートクチュールコレクションは、オンスケジュールの日程に32ブランドが名を連ねている。初日は例年どおりスキャパレリのショーでスタート、クチュール初参加のトム・ブラウンが注...
「Nハリウッド・テストプロダクト・エクスチェンジサービス」が、23年秋コレクションをルックブックの写真で発表した。今シーズンは、緊急事態を想定して考えられた色使い、使い方がすぐにはわからないミリタリーウェア独特の...
6月に開かれた第104回ピッティ・イマージネ・ウオモ(24年春夏向け)は、これまでになかったアプローチとして会場のデコレーションをゲストデザイナーが手掛けた。(ライター・益井祐)【関連記事】《マスイユウのYUラブ...
24年春夏メンズ・ファッションウィークは、来場者の装いに変化があった。ピッティ・イマージネ・ウオモでは、ビンテージ調のジェントルマンが増え、パリ・メンズコレクションでは肌見せスタイルが広がった。(ライター・益井祐...
毎年メンズコレクションのシーズンに同時に発表されるファッション学生の卒業コレクション。パンデミック中のオンライン授業から解放され、物作りの環境が揃ったZ世代のデザイナーの卵たちは、何を考え、何を創造しているのだろ...
ニューヨークのブルックリン美術館で「アフリカファッション」展が始まった。ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館で開催された展覧会の巡回展だが、ブルックリン美術館のコレクションから加えられた展示物、そして...
11月から年末にかけて発売するニューヨークの24年プレスプリング、リゾートコレクションはソフトテーラーリング、ユーティリティー、スポーティーといったスタイルが目立つ。そこにぬくもりや遊び心を加えて、リラックスした...
24年春夏欧州メンズコレクションは、現代の男性らしさを探る動きが強まった。一方で、新しいファッションの提起よりも、エンターテインメントをメインに押し出したショーも本格化し、今後のファッションウィークの在り方に一石...