24年春夏パリ・メンズコレクション ジェンダーフルイドを背景にウィメンズも
2023/06/29
【パリ=小笠原拓郎】24年春夏パリ・メンズコレクションは、ウィメンズとメンズの両軸を見せるブランドも多い。かつてウィメンズのファッションウィークで見せていた「コシェ」がこの時期に見せたほか、「マリーン・セル」や「...
2023/06/29
【パリ=小笠原拓郎】24年春夏パリ・メンズコレクションは、ウィメンズとメンズの両軸を見せるブランドも多い。かつてウィメンズのファッションウィークで見せていた「コシェ」がこの時期に見せたほか、「マリーン・セル」や「...
【パリ=小笠原拓郎】24年春夏パリ・メンズコレクションは、軽やかで涼しげな風合いを生かしてシンプルに見せる傾向が広がった。シャツとジャケットの間のようなアイテム、透け感やパンチングを生かした素材が目立つ。シアサッ...
【パリ=小笠原拓郎】24年春夏パリ・メンズコレクションは、ここ数年のメンズモードが大きく変わる転換点なのかもしれない。それはいろんな側面から言えるのだが、スタイルという視点から言うと、パンツのデザインが変化する。...
【パリ=小笠原拓郎】24年春夏パリ・メンズコレクションは、今の時代における男性らしさを探る動きが顕著になっている。ミラノでもメンズワードローブの見直しを通じて、男性らしさを再定義する動きがあった。パリでも同じよう...
【パリ=小笠原拓郎】24年春夏パリ・メンズコレクションは序盤、若手デザイナーの発表が相次いだ。しっかりと自分の世界を持っているデザイナーは、着実にファンをつかんでいる。そして、コンセプチュアルでクオリティーの高い...
【パリ=小笠原拓郎】24年春夏パリ・メンズコレクションは初日、ファレル・ウィリアムスによる新生「ルイ・ヴィトン」のコレクションに注目が集まった。ルイ・ヴィトンのオフィスの至近距離にあるセーヌ川にかかる橋「ポンヌフ...
24年春夏ミラノ・メンズコレクションは、それぞれのブランドのオリジンを生かしたクリエイションが広がった。今の時代のエレガンスを探る動きやシンプルな中にある違和感で新しさを描くブランドもある。(小笠原拓郎)【関連記...
デザイナーの小高真理が手掛けるレディスウェア「マラミュート」は23年秋冬から名称を「ODAKHA」(オダカ)に変更した。国内産地と協業して作るニットウェアのクリエーションをさらに発展させて、海外販路の開拓にも力を...
ベイクルーズグループの「ドゥーズィエムクラス」は23~24年秋冬、テイストや色、素材をミックスしたスタイリングを提案する。おしゃれを自分らしく楽しむ気持ちを「ファッションラバーズ」というテーマに込めた。軸は90年...
【ミラノ=小笠原拓郎】24年春夏ミラノ・メンズコレクションは、メンズウェアのコードを見直して新しい男性らしさを探る動きとともに、コロナ禍でかなわなかった旅を背景にしたエキゾチックなコレクションも広がった。アラビア...