活性化進むイオンモールむさし村山 ファミリー強化で客数・売り上げ10%増へ

2025/12/10 06:30 更新有料会員限定NEW!


有力施設としてもう一段の伸びを狙う

 イオンモールむさし村山(東京都武蔵村山市)の活性化が進んでいる。開業から20年近くの有力施設で、ファミリー層を捉え直すため新たなテナントを導入、過ごし遊ぶ設備を加えた。改装前に比べて来館客数、売り上げとも10%増を目指す。

(田村光龍)

 同施設は自動車工場跡を再開発して06年に開業、3層で総賃貸面積7万8000平方メートルの広域型SCとしてGMS(総合小売業)の「イオンスタイル」を核店舗に180店が揃う。商圏内にららぽーと立川立飛が開業するなど変化はあったが、有力施設として前期にはコロナ禍の影響を脱している。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

すべての記事が読み放題の「繊研電子版」
単体プランならご契約当月末まで無料!

無料体験をはじめる

無料体験をはじめる

※無料期間終了後、最低1カ月の有料購読契約が必要です。

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード有料会員限定



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事