名古屋の帽子メーカー、林八百吉は創業130周年を迎えた。林晃弘社長は市場の変化に対応した新たな挑戦を続けている。提案力を生かした商材の拡大、取引先の開拓のほか、人材教育に取り組んでいる。メーカーとして物作りの技術継承、発展にも力を入れる。
(森田桃子)
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前期(25年8月期)の売り上げは60億円を超える見込みです。減収となったものの、私が就任してから命題としてきた収益力の改善が進みました。
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