TSIホールディングスの子会社、ハイブス(東京)は、11月17日に初のビューティーブランド「ボウブ」をスタートする。「エトレトウキョウ」の事業を譲り受け、20年8月に設立して以来、ディレクター型ブランドを毎年一つ立ち上げるなど歩みは順調だ。ディレクターの個性を尊重し、規模は小さくても個性的であればいいと背中を押す。常に新しいことに挑戦し続ける姿勢が、ブランドと会社の成長につながっている。
(松本寧音)
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ボウブは、レディスブランド「メクル」のディレクターであるインフルエンサーのMAIがディレクターを務めます。ビューティーに関しての知見が深く、メクルを始めたときから「コスメもやろう」と話していました。あくまでメクルとは別ブランドで、ビューティーブランドとして独り立ちさせます。
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