ファッション企業でICタグの導入が再び広がってきた。効率化・省人化につながる便利ツールとしてだけでなく、国内大手SPA(製造小売業)などでは精度の高い在庫管理で売り上げを最大化したり、サプライチェーン全体の「情報のハブ」へと位置付けを変えつつある。欧州で進むDPP(デジタル製品パスポート)などサステイナブルの要請もこれを後押しする。
(藤川友樹)
中堅アパレルに波及
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