アメカジのセレクトショップを運営するジェラード(東京、後藤洋平社長)は、東京・神宮前に2店目となる路面店「ジェラード・ハイドアウト・ストア」を出店した。
新店は1960年代の米国西海岸のボートハウスをイメージし、漆喰(しっくい)の白壁にれんが壁、白木の床など、ビンテージ感あふれる内装が特徴。品揃えはオリジナル「ジェラード」が80%、それ以外はアメカジオーセンティックブランドのブーツ、雑貨をセレクトする。
「(1号店の)恵比寿の店舗が10年を迎え、アメカジブランドを愛する人に自分たちの思いを伝えるとともに、社員のモチベーションを高めるため」(後藤社長)に出店した。新店の売り場面積は28平方㍍で、売り上げ目標は年間8000万円。