「ブラザーブリッジ」のJIN、若手職人が活躍 ブランドの美意識を共有しながら生産

2026/01/07 14:00 更新有料会員限定


 「ブラザーブリッジ」「シュアブーツ」など、現代のライフスタイルに引き付けたクラフトマンシップの革靴を手掛けるJIN(ジェイアイエヌ、鈴木英明代表)。22年に東京都台東区・花川戸に自社工場を設立、主に製甲(アッパーの組み立て、縫製の工程)をメインにものづくりしている。作業を担う職人たちは20代から40代と若い。国内のものづくりで人材不足が大きな課題となっているなかで、自分たちが今できることから積み重ね、持続可能な生産の仕組みを築いている。

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将来への懸念から

 鈴木さんは独立する前から10年以上、ブラザーブリッジの企画から生産管理、営業まで担い、グッドイヤーウェルテッド製法を生かしたアスレチックシューズの看板商品を作り上げた。エントリープライスで7万円弱。当初は、腕のいい外注の職人とともにものづくりしていたが、高齢でコロナ禍を機に引退した靴職人は少なくなかった。ある職人から設備を譲り受ける機会があって、まず縫製ができる工場の設立を決めた。「自社で作れないと生産が続かなくなる」ことが見えていたからだ。

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