英国発の繊細な小花柄が象徴の「リバティプリント」を日本で販売するリバティジャパン。生地販売のほか、ハンカチといった洋品小物や服などに採用され、日本でも世代を超えて親しまれてきた。今年5月に松原崇さんが代表取締役社長に就任。キャリアを一貫してリバティジャパンで積み、新規開拓に次々と挑んで今の土台を築いてきた。「自分が過ごしてきた時間を信じる」ことが仕事の信条といい、社員の育成では自身の経験から主体性を養うのが方針。自社も取引先も幸せになるようなビジネスの形を常に模索している。
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変わっていく環境を捉える
――就任の所感は。
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