手の込んだ加工に強い縫製工場リアン アパレルとロスの無い物作り

2025/04/22 06:29 更新会員限定NEW!


コロナ禍のころから少しずつ日本人技術者の育成をしてきた

 リアン(岐阜市、赤塚信哉社長)は、レディスのブラウスやスカート、パンツ、ワンピースなど中軽衣料で特に手の込んだ加工をした製品を得意とする縫製工場だ。

(森田雄也)

 赤塚社長はレディスコートなどを扱うアパレルメーカーで営業として働いていた。勤務先が廃業するのを機に、父の照夫氏が営んでいた刺繍工場を手伝うようになった。営業を中心に担い、東京のアパレルメーカーを開拓するなど仕事の幅を拡大。独立して縫製工場のリアンを立ち上げた。

この記事は無料会員限定記事です。

今すぐ無料で会員登録

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード会員限定



この記事に関連する記事