西日本鉄道(福岡市)は2月10日、西鉄福岡駅(天神)北口改札に接続するソラリアステージ広場の大型ビジョンをリニューアルし、新名称「ソラリア・ダイガメン」として運用を開始した。リニューアルは12年ぶり2回目。画面サイズを9倍に拡大し、3D映像の放映も可能となったことで、天神で人気の待ち合わせスポットがより楽しい場所に生まれ変わった。
画面サイズは従来の横長の7.8平方メートルから縦長の72平方メートルへ拡大。液晶からLEDへ変更したことで輝度が向上、さらに画素数も従来の2倍の471万画素となったことで、時間帯を問わずクリアな映像の放映が可能となった。「福岡には縦画面はあまりないため、新しくてインパクトがある。目玉となる3D映像などで、今後も天神ビッグバンを盛り上げる仕事の一つとして挑戦していきたい」という。