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「地球を救う」明確に
――マーティ・ポンフレー日本支社長にとって、創業からの歩みで重要な出来事は。
一つ目は(前身であるシュイナード・イクイップメント時代の)72年、クリーンクライミングを提唱したことだ。(岩場を傷つける)ピトンの製造をやめ、チョックへの切り替えを推奨していった。これ以降、パタゴニアは確実に自然を保護する姿勢を明確にとるようになり、レスポンシブルな(責任ある)ビジネスに転換したと言える。
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