南青山に「ピエール・アルディ」旗艦店

2016/04/04 06:16 更新


 イーストランドは3月31日、総代理店を務めるシューズブランド「ピエール・アルディ」の路面旗艦店を東京・南青山にオープンした。同ブランドとしては拠点のパリ、ニューヨークに次ぐ3店目の路面店。国内は、伊勢丹新宿本店にコーナー売り場を開設しているが、新旗艦店で配色やフォルム、素材の変化に富んだラインアップを見せ、認知度の向上に力を入れる。

 売り場面積は約80平方㍍。ブラックを基調とし、壁面に直線の棚を作り、配色に富んだハイヒールを並べた。影と光、水平と垂直といったコントラストを意識した空間で、モダンでグラフィカルなデザインを浮き立たせている。

 現在の取り扱いはレディス約70型、メンズ約10型。人との出会いをつなぐ結び目のプレートをつけたシューズ、ネオンカラーの幾何モチーフを重ねたサンダルなど、ピエール・アルディのクリエーションを存分に紹介する。スニーカーやアイコンのキューブ柄のPVCバッグも充実する。7万8000~15万4000円。

 



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