船場社長 小田切潤さん スピードと集中でチャンスを捉える

2025/04/25 13:00 更新有料会員限定NEW!


小田切潤さん

 中期3カ年計画の最終年度の24年12月期を売上高289億5600万円(前期比16.4%増)、営業利益19億1800万円(49.0%増)と好業績で終えた。ここで船場を引き継いだ小田切潤社長は、27年12月期で売上高を400億円、営業利益を25億円に引き上げる計画を掲げる。異業種からディスプレー業界に移ってきた目はチャンスを捉えており、さらなる成長を目指している。ラグジュアリーの分野で需要が高まり、オフィスなどの新たなニーズが生まれているためだ。培ってきた技術を基礎としながら、スピードと集約で成長性を引き上げる。

1000億円規模の可能性を追求

 ――市場の動向、見方はどうか。

この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約いただくと続きを読むことができます。

ランキング形式のデータブック
プレゼントキャンペーン実施中!

単体プランなら当月購読料無料でWでお得!

キャンペーン詳細はこちら購読案内はこちら

キャンペーン詳細はこちら購読案内はこちら

会員の方はこちらからログイン

関連キーワード有料会員限定パーソン



この記事に関連する記事

このカテゴリーでよく読まれている記事