《海外で勝負する日本のテキスタイル㊦》チームジャパンで挑む

2025/03/26 12:00 更新有料会員限定


PVパリに出展したDUJは糸染色から織布、製品加工までのサプライチェーンを展示や説明で可視化した

 欧州素材見本市の26年春夏展では、日本企業が協力して提案する場面が目立った。ミラノウニカ(MU)で日本ファション・ウィーク推進機構(JFW推進機構)とジェトロ(日本貿易振興機構)が共催する日本パビリオン「ジャパン・オブザーバトリー」(JOB)内の合同展示「JOBネクストbyジェトロ」を除き、各社のブースが基本だが、産地企業が連携した展示や出展者同士が協業した製品で、日本の素材を訴求した。

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欧州で価値になるもの

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