東京ブランドメンズ26年春夏 「ずれ」や「違和感」がアクセント

2025/07/29 15:00 更新会員限定NEW!


 東京ブランドのメンズの26年春夏向けは、ずれやシルエットの違和感をアクセントにしたスタイルが目を引いた。クラシックなスタンダートアイテムの作りをそぎ落とし、現代的に見せる。

(須田渉美)

 アートの要素を服作りに落とし込む「ヨーク」(寺田典夫)は、シュルレアリスムの芸術家、マックス・エルンストの作品の手法を応用した。ゴートスエードのハンティングコートは、ラグランスリーブの身頃をカットオフしてウールの裏地に〝コラージュ〟した。

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