【サンフランシスコ=立野啓子通信員】米大手カジュアル専門店の23年度第4四半期(23年11月~24年1月)決算は4社合計売上高が7.1%増となった。前四半期まで減収が続いたギャップが「オールドネイビー」の回復で増収に転じるなど、全社が増収となった。前四半期に続き、各社在庫調整が進み、値引き販売が少なく、物流費や生産コストの縮小で粗利益が大幅に増え、収益力が高まった。一方でブランド・企業間格差も大きかった。
営業損益が赤字から黒字に転じたギャップは、3ブランドは減収だったが、「オールドネイビー」が6%増。昨年7月に就任したリチャード・ディクソンCEO(最高経営責任者)の下、ブランドと収益力の改善が進む。粗利益率は38.9%で5.3ポイント改善した。
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