皆さま、こんにちは。
*若狭純子の過去ブログ
本州はすっかり、梅雨です。いろいろな色の紫陽花が映える季節ですね~!
さて、早速ですが、繊研新聞の1ページを丸ごと使う企画の宣伝です(苦笑)。
今月は19日(火)付で、過去の本紙の「検証」シリーズです。
振り返るのは、2011年9月に1面で連載した「次代はどうする?日本FBを担う若手企業家」。
登場するのは、トウキョウベースの谷正人社長兼CEO(最高経営責任者)と、カカヴァカの木村健太社長のお二人。
7年を経ても、まだまだ“若手企業家”のお二人ですが、その成長ぶりもさることながら、ファッションビジネスに生きるエネルギーがたっぷり伝わってくる紙面です!
検証する連載そのものは、東日本大震災に見舞われた半年後でした。
被災された方々や地域だけでなく、ファッションビジネス業界全体にもかつて経験したことのないような空気に包まれていたように思います。
軽々しく将来のことなど語れない雰囲気とでも言えそうな感じでしたが、一方で、ファッションの持つ力を確認しつつあった時期でもありました。
不透明感の強い時代に埋もれることなく、むしろ、ポジティブな風を吹かしてきた若手経営者の思いや歩みを、楽しくお読みいただけたら嬉しいです!
ぜひ、ご高覧くださいませ。
わかさ すみこ:総合1面デスク。92年入社、東京営業部配属。95年から大阪編集部、テキスタイルトレンドなどを担当し、2010年から商品面デスクとともにファッショングッズ分野などを受け持つ。北海道出身。これから、デスクのひとりごと的レポートを始めますので、よろしくお願いいたします。