新着ニュース

《めてみみ》明暗の裏側

2025/08/18

 繊研新聞社の「24年度専門店ランキング調査」は比較可能な83社計の売上高が4兆8604億5900万円で前年比4.8%増。21年度から4年連続で前年を上回り、19年比でも9.6%増だ。 20年に落ち込んだ売上規模が...

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【客に支持されるために】「マーキュリーデュオ」デザイナー 渡部真珠さん マス向け以外の企画で進化

2025/08/18

 魅力ある商品、コンテンツを作り上げ、消費者にイメージを伝えていくことは、顧客作りには欠かせない。デザイナーは企画はもちろん、商品がどう伝わり、購買につながっているのかを意識。商品開発の思いなどを効果的に伝える販売...



【客に支持されるために】AOKI販売促進 島本晃太郎さん、辰谷幸美さん 悩みやニーズに寄り添う

2025/08/18

 魅力ある商品、コンテンツを作り上げ、消費者にイメージを伝えていくことは、顧客作りには欠かせない。デザイナーは企画はもちろん、商品がどう伝わり、購買につながっているのかを意識。商品開発の思いなどを効果的に伝える販売...



26年スプリング&リゾートコレクション 二面性の共存に注目

2025/08/15

 欧州ブランドの26年スプリング&リゾートコレクションは、二面性の際立つスタイルが目立っている。ドレスとカジュアル、装飾とシンプル、構築的な仕立てと柔らかな布の落ち感などが、一つのルックの中に共存する。日常のワード...



《ジーンズカジュアル定店観測8月》インバウンドをつかめるかで明暗

2025/08/15

 8月10日のジーンズカジュアル専門店の定店観測は、天候不順で売り上げが前年実績から微減か横ばいの店が目立った。売れ筋は依然としてジーンズ。トップは半袖のTシャツが主力となった。観光客が多い立地の店では、客の半数以...



結婚式件数が20年で4割減 岡山で進む「祝祭を日常へ」《プラグマガジン編集長のローカルトライブ!》

2025/08/15

 人生最大の祝祭とも言える結婚式。その件数はこの20年でおよそ4割も減少し、今や「結婚式をしない」という選択が、ごく自然なものとして受け入れられる時代になりました。少子化、経済不安、価値観の多様化により、ブライダル...



ニッセンケン品質評価センター理事長 安藤健さん 課題解決の〝隣人〟で在り続ける

2025/08/15

 ニッセンケン品質評価センター(ニッセンケン)は、「品質課題のソリューションパートナー」を掲げ、〝100年企業〟に向けての基盤作りを見据えた経営を重視している。6月に理事長に就任した安藤健さんは、「社会や経済の先行...



《トップに聞く》小川社長 小川恭令氏 子供用日傘のニーズに手応え

2025/08/15

 子供用日傘を全国に先駆けて20年から展開し、市場を切り開いてきた小川(名古屋市)。子供に特化した日傘は実績がなく、初めは受け入れられなかった。しかし、小川恭令社長は挑戦を続け、今では急拡大。「あらゆる天気を楽しめ...



《繊維トップに聞く》大和紡績 青柳良典氏 開発力で合繊事業がけん引

2025/08/15

【関連記事】大和紡績 前期は増収、大幅増益 中計初年度から好スタート増収増益を維持 ――今期の進捗(しんちょく)は。 第1四半期(4~6月)は、増収増益だった前期の状況を引き継いで順調でした。ただし、第2四半期以降...



《業界団体トップに聞く》日本ネクタイ組合連合会会長、東京ネクタイ協同組合理事長 和田匡生氏 残暑で苦戦も若者から高い関心

2025/08/15

 クールビズが広まって以降、年間を通して着用されるアイテムから季節商品となったネクタイ。長引く暑さの影響で実売期がさらに短くなるなど課題は多い。一方で、学生向けのネクタイデザインコンテストに過去最高の応募が集まるな...