東京ブランド26年春夏 素朴な美しさを持つワードローブ
2025/10/30
東京ブランドの26年春夏向けは、素朴な美しさを持ったワードローブが目を引いた。暑い季節でも着用しやすいスタイルを念頭に、繊細な手仕事や柔らかなニュアンスのシルエットで、日常の豊かさを感じさせる。(須田渉美) 「テ...
2025/10/30
東京ブランドの26年春夏向けは、素朴な美しさを持ったワードローブが目を引いた。暑い季節でも着用しやすいスタイルを念頭に、繊細な手仕事や柔らかなニュアンスのシルエットで、日常の豊かさを感じさせる。(須田渉美) 「テ...
数十年続くセレクトショップでは、SNS活用や新しい売り方を模索するところが増えている。接客重視や、ぶれないバイイング基準など変わらない部分を極めるだけでなく、存続していくための新たな挑戦をする動きが広がっている。...
「皆で一緒に作り育てる合同展を目指したい」と話すのは、アールフォーディ(東京)の近藤弘一代表。有志とともに今年9月、合同展「センタートウキョウ」を開催した。セレクトショップの閉店やバイヤーの来場確保の難しさ、ファ...
代表作として手掛ける「エマーユジュエリー」で知られ、ジュエリーアーティストとして日本の宝飾業界で40年以上にわたり第一線で活動を続けてきた。エマーユはフランス語で七宝を意味する工芸品で、梶氏はその収集家でもある。...
24年度(25年3月期)から27年度までの中期経営計画で、既存のSC事業の収益向上と事業領域の拡大策を進めている。業績は計画を上回るペースで、26年から増床や新施設の開発を加速し、弾みを付ける。(有井学)【関連記...
ナイガイの26年春夏チェーンストア向けは「チャンピオン」の靴下・インナーを打ち出す。ファッショントレンドを反映したデザインに、専業メーカーならではの着心地や機能性を併せ持つ商品を仕掛け、若年層の需要を捉える。(橋...
阪急うめだ本店は、1階JR側出入り口に「アバターインフォメーション」を開設した。アバター接客の実証実験で、主にインバウンドの館内案内などに対応する。期間は12月下旬までの約3カ月間で、検証結果に基づき「次のステッ...
10月13日に閉幕した大阪・関西万博。一般来場者数は2500万人を超え、大阪・関西の認知度を引き上げるなど様々な効果を生み出した。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、会場では様々なファッション企業が展示や...
株式上場しているレディス主力専門店の上期(25年3~8月連結)決算は、パルグループホールディングス(HD)が衣料、雑貨の両業態の好調が続き、2ケタの増収増益。販売・管理費のかさんだアンドエスティHDは1ケタ増収な...
地方都市ほど人口減・少子高齢化が加速しており、人材の確保・育成は大きな課題になっている。特に縫製工場では若い工員の採用が難しい。入社したとしても早期退職が後を絶たない状況だ。それでも生産現場では次世代への技術継承...