新着ニュース

東京ブランド25年春夏 体のラインを意識したスタイルが充実

2024/10/21

 東京ブランドの25年春夏は、体のラインを意識したデザインが目を引いた。とりわけ、ウエスト部分に着目した表現が多い。シルエットをあいまいにしてフェミニンな表情にしたり、強さのある線を強調したりして、女性の内面を描こ...

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【記者の目】次に狙うべき市場はどこ? 有力アパレルや商社の海外戦略から考える

2024/10/21

 国連によると世界の人口は2080年半ばごろまで増え続け、現在の82億人から103億人ほどになる見通しだ。人口動態が変われば市場も変わる。人口が減っていく日本を飛び出し、世界に打って出るとすれば、どの市場を狙えば成...



【軌跡】《「マドモアゼルノンノン」の60年㊦》確固としたスタンスを継承

2024/10/21

 1999年には「マドモアゼルノンノン」「パパス」の2ブランドの事業は、新たなグループ会社パパスに移り、荒牧太郎が企画するブランドに特化した会社となった。マドモアゼルノンノンがビギグループに入り、当初出店先としてメ...



《それでも、NYに行く理由③》河野椎菜さん 「人に寄り添える服」を作りたい

2024/10/21

 河野椎菜さんは今年8月中旬にニューヨーク(NY)に住み始め、9月にファッション工科大学(FIT)に入学したばかりだ。専攻はファッションデザイン。高校を卒業してすぐ留学したカリフォルニア州サンディエゴのパロマーカレ...



独「ユーコンアクロバティックス」 サステイナブルな製法のバッグを日本で訴求

2024/10/21

 独バッグブランド「ユーコンアクロバティックス」は23年秋冬からウエニ貿易(東京)が日本の代理店となり、新たなファン作りを目指す。卸販売に加え、百貨店や専門店などでの期間限定店の開催による認知度向上にも力を入れる。...



マニアのための「マニアパレル」 「よくぞ作った」と賛同集まる

2024/10/21

 マニアのためのアパレルがある。標識や看板、給水塔など、日常の風景になじむモチーフに、あえて焦点を当てた「マニアパレル」だ。見落としがちな物たちを掘り起こし、〝面白がるプロ〟のファンたちに届けている。(小坂麻里子)...



天守閣にセレクトショップ 「フリークスストア」が小倉城で期間限定店

2024/10/21

 デイトナ・インターナショナル(東京)が運営するセレクトショップ「フリークスストア」が10月4~6日の3日間、北九州市にある小倉城天守閣に期間限定店を開いた。同店は各地で地域との協業企画に取り組んでおり、今回は天守...



ナンガ、ダウンジャケットの「解体新書」を発表 研究成果を“光”で表現

2024/10/21

 〝ダウンの可能性を引き出す〟から温かい――ダウン製品メーカーのナンガ(滋賀県米原市)は独自の研究機関「ナンガマウンテンラボラトリー」の研究成果を〝光〟で視覚的に表現した「解体新書/なぜナンガのダウンが温かいのか」...



グローバル大手小売りの直近四半期決算 ファストリの好調際立つ

2024/10/21

 グローバル大手小売りの直近四半期決算は、ファーストリテイリングが2ケタの増収増益となり、インディテックスも増収増益を維持した。H&Mは夏物商戦の立ち上がりが不調で減収、販売・管理費もかさみ、減益を強いられた。(柏...



ANAP、事業再生を本格化 26年に黒字化目指す

2024/10/21

 レディスカジュアルウェア販売のANAPが、事業再生を本格化させる。ネットプライス事業再生合同会社への第三者割当などで、総額20億円を超える資金を調達する。事業再生ADRの期限である26年8月期の黒字化を目指す。 ...