《26年春夏ファッションテキスタイル㊤》シアー、軽やかさが鍵 装飾で付加価値
2025/06/11
欧州素材見本市を皮切りに始まった26年春夏向けファッションテキスタイル商談が一巡した。猛暑に対応し、涼しげで軽やかな印象を与える素材や色が注目された。シアーや天然繊維使い、天然調合繊の提案が揃った。自然から着想 ...
2025/06/11
欧州素材見本市を皮切りに始まった26年春夏向けファッションテキスタイル商談が一巡した。猛暑に対応し、涼しげで軽やかな印象を与える素材や色が注目された。シアーや天然繊維使い、天然調合繊の提案が揃った。自然から着想 ...
国内合繊メーカーが再び繊維事業の撤退や譲渡を加速している。過去何度もの構造改革を経て、近年は得意分野に絞り込んで事業を特化していた。ところが中国メーカーとの競合激化や市況低迷、コスト増などが重なって撤退が相次いで...
【ホーチミン=北川民夫】蝶理グループがベトナムを拠点に商機を広げている。蝶理ベトナムは環境配慮型商材を切り口に市場を開拓、STXベトナムは気候変動による日本市場の変化に対応する生産体制を組んで増産している。規制と...
大好きな祖父の晩年の姿から、靴下をはきにくいユーザーへのアプローチを広げたマリモ。日比野ほのか社長は24歳という若さで社長を継ぎ、3代目として会社の未来を明るく照らす。日比野社長に企業姿勢、理念を聞いた。【関連記...
有力セレクトショップの25~26年秋冬のファッショングッズは、ブラウン系がキーカラーに挙がっている。ビンテージの要素やレトロ感のあるアイテムを現代的に着こなすことがテーマの一つになっている。バッグとシューズはファ...
量販店のイズミ(広島市)が今年3月開業のJR広島駅ビル「ミナモア」に出店したコスメ雑貨店「ア・フルールプティ」は、「平日と週末の売上高の差が小さい」(山根香奈代ライフスタイル本部生活雑貨部長)など既存店にはない特...
軸足を置くのは、シャツ、ブラウスを主役にしたセットアップや鮮度の高いコーディネート提案。昨年に引き続きドレスが下火傾向のため、トップとボトムの組み合わせを着回し力や今年らしさで売っていきたい。夏を目前に控え、機能...
「ファッション論」がまた注目されている。『ファッションは語りはじめた~現代日本のファッション批評』(フィルムアート社)が刊行された11年前後を「ファッション批評元年」とするとそれから約15年、ファッションやデザイ...
引き続き、ジュン取締役執行役員人事部/労務部責任者三枝吏氏と人事部次長の佐藤友紀氏へのインタビューから、その取り組みを紹介する。インナーブランディングのポイントで指摘した「社外に語る機会づくり」と「社員を称(たた...
オフィスくに(愛知県一宮市)の生地は黒が埋め尽くす。他も白や生成りの単色で、触ると素材のハリ・コシそのままの感覚が後に残る。佐々社長が1人で企画・販売する独自性を貫く生地は、デザイナーのインスピレーションを刺激す...