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タトゥーから考える多様性と協調性 ダブルスタンダードでは通用しない

2024/10/29

 今夏、パリで開催されたオリンピックは、温室効果ガス削減や使い捨てプラスチック使用禁止など環境問題に配慮した。またジェンダーバランスを考慮するなど、史上最もサステイナブルでインクルーシブな大会だった。そこで、連日に...

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《トップに聞く》竹内宏商店社長 竹内亮氏 知多木綿の認知高める

2024/10/29

 知多木綿の発祥の地として栄えた愛知県知多市岡田で、新たな街づくりの挑戦が行われている。生地問屋の竹内宏商店の竹内亮社長は、知多木綿のアンテナショップやオリジナルブランドを運営し、昨年からは散策型イベントの開催も始...



大型店跡のSC 地方、近郊で再生進む 地域の潜在力引き出す

2024/10/29

 大型店跡を転換したSCが広がっている。撤退につながった課題はあるが、地方や近郊での商圏の変化に対応した店揃え、自治体によるテコ入れなどで地域のポテンシャルを引き出し再生を狙う。(田村光龍)自治体が関わって 大型店...



ゴルフ市場、若年層が減り50~60代中心へ 売れ筋価格の二極化進む

2024/10/29

 50~60代中心の人口構成に回帰、アパレルマーケットは二極化――〝コロナ後〟のゴルフ市場に明らかな変化が起きている。全体として若年層が減り、ゴルファーの中心層が再び50~60代になりつつある。用品マーケットでは、...



宇仁繊維がメンズ向けを強化 アジアなど輸出も積極的に

2024/10/29

 テキスタイル製造卸の宇仁繊維の24年8月期の単体売上高は、77億5100万円(前期比1.5%減)となった。営業利益も減益となったものの、グループ全体では減収増益だった。生産量の減少やコスト上昇など厳しい状況下も、...



《人事・機構》キング(12月1日)

2024/10/29

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改装開業から1年の高槻阪急スクエアが30カ月連続増収 〝利便性重視〟が奏功

2024/10/28

 高槻阪急スクエアが売り上げを伸ばしている。9月で全館売上高は30カ月連続、入店客数は26カ月連続の前年実績超えとなった。百貨店を圧縮し、日常利用の専門店テナントを拡大するSC化で、客層の幅が広がり、来店頻度や買い...



ブルックリンの新星セレクトショップ「アウトライン」 高級な日常着に支持

2024/10/28

 ブルックリンに2年前にオープンした「アウトライン」は、カジュアルでリラックスしたスタイルを好む地元の富裕層向けのセレクトショップだ。人気ブランドのベスト3は「ザ・ロウ」「ドリス・ヴァン・ノッテン」「コムデギャルソ...



【記者の目】リペアとビジネスは両立するか 新製品は売りづらくなる?

2024/10/28

 アウトドアメーカーで、製品の長期使用を消費者に促す取り組みが広まっている。リペアサービスの拡充や、製品ケアの啓蒙(けいもう)、中古品の販売などがそれにあたる。「良いものを作り、小まめにケアや修理をしながら長く使っ...



国内縫製工場 バングラデシュからの技能実習生が増加、豊富な人材に期待

2024/10/28

 国内縫製現場の労働力としてバングラデシュからの外国人技能実習生の存在感が高まっている。1億7000万人を超える豊富な人口に加え、国の基幹産業が縫製業ということもあり、縫製経験者も多い。実習生候補者として「面接に1...