24年度リビング関連企業売上高ランキング コスト増と需要変化に対応
2025/08/14
24年度のリビング・インテリア関連業界は、原材料価格の高止まりや円安、人件費の上昇といったコスト面の課題が継続した。繊研新聞社の調査によると、リビング関連商品の売上高が100億円以上の有力企業10社の合計売上高は...
2025/08/14
24年度のリビング・インテリア関連業界は、原材料価格の高止まりや円安、人件費の上昇といったコスト面の課題が継続した。繊研新聞社の調査によると、リビング関連商品の売上高が100億円以上の有力企業10社の合計売上高は...
合繊メーカーの25年4~6月連結決算は、需要が堅調な用途・部材がある一方、円高影響による売上高の目減りや自動車向けなどの需要低迷があり、各社まだら模様だった。トランプ関税については駆け込み需要が先行し、マイナス影...
小田急SCディベロップメントが新宿駅東南口で運営する商業施設「フラッグス」(地下1階~地上10階・屋上)は22年に導入したファッション、服飾雑貨の旗艦店での「ここにしかない」提案と期間限定店での新しさの発信が支持...
池袋駅東口の地下街、池袋ショッピングパーク(東京都豊島区、運営は池袋ショッピングパーク)が売り上げを伸ばしている。巨大ターミナルの施設ながら地域住民の支持を集めているもので、今期は「00年以降で最高」(中條美彦取...
26年春夏メンズで色と柄で見せるスタイルが広がった。暑くなった春夏シーズンを乗り切るかのように、インパクトのある色柄を組み合わせてアクティブな男性像を描く。素材では、透け感のある素材から光沢のある素材、ハードなレ...
京都府亀岡市に工場を構える野崎染色(野崎智之社長)は、今年で80周年を迎える。着物の無地染めに始まり、現在は和装・洋装問わず多様な素材の染色加工に対応する。スカーフやハンカチといった小物製品にも手を広げ、事業を拡...
「この街を、また来たくなる空間に」――住商アーバン開発は商業施設の総合ソリューションカンパニーとして、地域の発展と活力ある街づくりの実現に力を発揮する。商業施設の運営・管理(PM事業)の基本事業を、住友商事グルー...
24年1月末に喜多光孔氏が代表取締役に就任、質の高い製品を生み出すOEM(相手先ブランドによる生産)企業として業績も上向く。成長エンジンは社内の若い力だ。組織や働き方も見直した。チャック氏は、同社が香港の大手商社...
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繊研新聞社が実施したアンケートによる「24年度SC売上高ランキング」は、22年度、23年度に続き9割の施設が増収となった。上位を中心に過去最高の更新も多く、物価上昇やインバウンド効果に支えられ、キャラクターなどI...