23年度インナーファッション売上高ランキング 増・減収企業がほぼ半々
2024/08/09
繊研新聞社が毎年夏にアンケート方式で実施しているインナー、レッグウェア製造・卸企業の23年度業績(原則23年4月~24年3月の決算期)がまとまった。売上高1億円以上の対象企業のなかで、インナーは前年比較可能な38...
2024/08/09
繊研新聞社が毎年夏にアンケート方式で実施しているインナー、レッグウェア製造・卸企業の23年度業績(原則23年4月~24年3月の決算期)がまとまった。売上高1億円以上の対象企業のなかで、インナーは前年比較可能な38...
ウールテキスタイルの尾州産地がかつてない変革期にある。産地各社によると、秋冬向けのコート地を中心とした婦人紡毛織物の生産がさらに減っている。背景にはアパレル業界の合繊シフトや防寒アイテムとしての紡毛コートの縮小、...
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。
反政府デモの影響で停滞していたバングラデシュで生産が再開しつつある。ハシナ政権が倒れ、8月6日午前6時に外出禁止令が解除。これを受けてBGMEA(バングラデシュ縫製品製造輸出業協会)が同日に縫製工場の稼働許可を出...
個店専門店の間で、イベントを意欲的に繰り出す動きが続いている。普段とは違う形で店の新たな魅力を打ち出し、顧客を楽しませるだけでなく、新規客の獲得にもつながっている。イベントを仕掛ける側が本当に楽しめるものを目指せ...
長く暑い夏の影響で厳しい状況にあるネクタイ業界。一方でアクセサリー感覚で、コーディネートにネクタイを取り入れる若者が増えている。ビジネス需要は重視しつつ、新たなニーズや客層へ向けた開発や施策も視野に入れる。暑さと...
コロナ下で進めてきた改装投資と経費の見直しが奏功し、23年度は3期連続の増収営業増益となった。24年3~5月は家賃収入計上のテナント導入などの要因を除くと実質増収で、入店客数の増加も続く。地方百貨店のあるべき姿を...
【関連記事】帝人フロンティア 東南アジアでテキスタイルの新拠点を検討 アパレルまで一貫し拡大へ東南アで生地拠点検討 ――コスト高でも収益が好調だ。 円安はもちろん為替の大幅な変動は厳しいですよ。店頭では衣料品の値引...
20年周期といわれるファッショントレンド。その時々の社会情勢に順応しながら、素材やフォルムを変えて巡っている。しかし、そのトレンドの原点をどこまで知っているか。代表的なトレンドが生まれた背景とその火付け役となった...