《トップに聞く》アーバンリサーチ台湾総経理 菱川直哉氏 事業進出10年で軌道に
2024/06/18
アーバンリサーチが独資で台湾事業を本格化して約10年。年商は約20億円、黒字も定着してきた。MBA(経営学修士)取得を目指しながら当初はアルバイトでアーバンリサーチのウェブ系業務に関わっていた菱川さん。その後、自...
2024/06/18
アーバンリサーチが独資で台湾事業を本格化して約10年。年商は約20億円、黒字も定着してきた。MBA(経営学修士)取得を目指しながら当初はアルバイトでアーバンリサーチのウェブ系業務に関わっていた菱川さん。その後、自...
合繊織物メーカーの丸井織物を中核とするマルオリグループ(石川県中能登町、宮本好雄社長)が成長を続けている。約10年で売上高3倍が視野に入る勢いで、縮小する国内繊維産地では異色の存在だ。オリジナルプリントTシャツ「...
「単に仕入れたから売れてもうかる時代ではもうない」――トレジャー・ファクトリーの野坂英吾社長はこう話す。市場成長に伴いプレーヤーは増え、プロだけでなく個人さえもライバル。日々の仕入れ・販売状況に加え、相場や為替な...
【サンフランシスコ=立野啓子通信員】米大手小売業の24年第1四半期(2~4月)決算は、27社合計の売上高が前年同期比4.4%増となった。増収は16社、減収は11社。純損益は増益11社(うち黒字化2社)、減益10社...
この記事は有料会員限定記事です。繊研電子版をご契約すると続きを読むことができます。
メンズ有力専門店の24~25年秋冬のカジュアルは、90年代の東京のストリートスタイルを現代風にアレンジした着こなしが増えそうだ。春夏まで多く見られたテック系素材を使ったウインドブレーカーやマウンテンパーカではなく...
和装の生産構造が大きな転換期を迎えている。市場がピークを迎えてから半世紀にわたり縮小が続いてきた業界だが、コロナ禍による自粛期間からの回復を図ろうという段階で、生産基盤の極端な縮小というかつてない急激な変化を迎え...
古着ブームが追い風になり、ビンテージの風合いを出す製品加工が好調だ。人気なのは、色落ちしたような染色加工、破ったり穴を開けたりするダメージ加工、わざとかすれたプリントなど、新品なのに、あえて古着を再現したユーズド...
クラシコムの運営するECサイト「北欧、暮らしの道具店」で、アパレルの売り上げが好調だ。アパレルのみの業績は非開示だが、「24年春夏も前年より十分成長している。今後の成長余地もまだまだ大きい」(青木耕平社長)と期待...
三菱地所・サイモンは「デジタル戦略部」を新設して、今年度から本格的にDX(デジタルトランスフォーメーション)戦略を強化する。23年度(24年3月期)売上高が4000億円(全10施設合計)を超えるなど着実に成長して...