グローバル大手小売りの直近四半期業績 3社とも黒字、収益回復
2021/02/09
グローバル大手小売りの業績の回復が顕著だ。直近四半期決算は、営業再開店舗が増え、ECも伸びたため、減収基調ながら収益が戻った。日本、アジアに強いファーストリテイリングは微減収増益で復調ぶりが際立つ。インディテック...
2021/02/09
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話題の米国発の招待制音声会話SNS「クラブハウス」が、日本のファッションビジネスでも広がってきた。1月25日ごろから利用者が急増し、ファッションEC関連の経営層などが目立つ。デザイナーやインフルエンサー、メディア...
コロナ禍以前は販売員と顧客が密な関係を築いていたブランドが、丸1年続く営業時間短縮や顧客の外出自粛に大きなダメージを受けている。「このままでは立ち行かない」と嘆くミセスブランドもある。ECやSNSなどに関心が高ま...
21年1月の専門店、百貨店のファッション小売り商況は新型コロナウイルス感染の再拡大による外出自粛がさらに広がり、既存店売上高の減少幅が昨年12月に比べて拡大した。テレワークの継続・拡大、モチベーション需要の低迷で...
フィルムのレディスブランド「ダブルスタンダード・クロージング」が好調だ。今の状況下でも直営店は新作目当てに顧客が来店し、ECと卸はコロナ禍前の数字よりも売り上げを伸ばしている。MD実績にとらわれない新しい商品の提...
コロナ禍で消費者のライフスタイルが大きく変化する中、ファッション小売りは、商品も、それを売る店の在り方もこれまでと変えることを迫られている。大手SPA(製造小売業)と有力セレクトショップのトップに、21年の出店戦...
1月の百貨店キャリア売り場は新型コロナの感染再拡大、中旬以降の緊急事態宣言を受けて客数減が続いており、全体的に厳しい状況だ。そうした中で好まれているのは、汎用性や機能性のある商品、ベーシックなデザインと色。ゆった...
システム開発のマイピック(東京、堀田彰文社長)は22年、デザイナーブランドに特化した生産管理システムをリリースする。堀田社長が専務を務める「アキラナカ」での7年にわたる運用・改修を経て、一般への開放を決めた。今春...
コロナ禍で人々の衛生意識がぐっと高まり、ウイルスや細菌対策に目が向けられている。抗ウイルス性や抗菌性を備えた衛生関連商品は急増、マスクのほか、肌着やタオルなど暮らしに身近な商品も多い。感染拡大の終息がますます不透...
コロナ禍でアパレル製品の消費が低迷するなかでも、メンズのドメスティックブランドが元気だ。カギは20~30代の若い男性たちの美意識の高さ。普段使いのテーラードスタイルが定着し、型にはまらない新しいセンスが響いている...