毛皮・レザーメーカーの24~25年秋冬展 来場盛況、進む商談
2024/04/24
毛皮・レザー製品製造卸の24~25年秋冬物商談が着実に進んでいる。暖冬ながら、前秋冬店頭で売れ筋商品があったことで、バイヤーの仕入れ意欲は一定保たれている。既存の顧客だけでなく、新たな顧客開拓のため、新商材開発を...
2024/04/24
毛皮・レザー製品製造卸の24~25年秋冬物商談が着実に進んでいる。暖冬ながら、前秋冬店頭で売れ筋商品があったことで、バイヤーの仕入れ意欲は一定保たれている。既存の顧客だけでなく、新たな顧客開拓のため、新商材開発を...
人的資本経営が注目されるなか、デジタル人材の育成や、Eラーニングに投資する企業が増えている。経営トップ自らが必要性を説き、上層部だけでなく広範囲にカリキュラムを組むことで、全社的なレベルアップを目指す。ナルミヤ・...
いま注目されている「人的資本経営」。23年3月期から有価証券報告書に人的資本情報の開示が義務化され、一気に関心が高まっている。従業員の構成などの人事情報や人材投資額といった定量的な情報のみならず、従業員満足度(E...
大阪で「第5回関西物流展」が開かれた。「物流2024年問題」突入のタイミングとあって、大勢の来場者でにぎわった。特別セミナーも多くが満席、人気企業の出展社セミナーでは立ち見も見られた。物流24年問題とは何かを改め...
24~25年秋冬は、アウターよりもトップとボトムが品揃えの柱となった店が多い。繊研新聞社が有力ショップを対象に行った「24~25年秋冬トレンドチェック・発注」の調査では、アイテム別はトップが1位、パンツが2位とい...
ファッション関連の学生団体の動きが活発だ。各団体に共通するのは「ファッションが好きだからこそ、次世代により良い未来を残したい」という思いだ。最近では環境・人権面の課題解決に向け、サステイナブルと結び付けて活動する...
グローバル合繊メーカーの米インビスタは、高強力繊維「コーデュラ」やエアバッグ用原糸を含むナイロン繊維事業の売却を検討していると発表した。売却の条件など評価が想定を下回る場合は、これまで通り事業を継続するとしている...
フィリピンやインドネシアなど東南アジアを拠点にするストリートブランドが、日本のセレクトショップでビジネスを成長させている。デザイナーの多くは、グラフィックや映像、音楽などに関わり、BtoC(企業対消費者取引)を軸...
近年、ファッション業界ではアニメやゲームなどと協業し、ヒット商品を生み出す企業が増えている。各社が口を揃えて話すのがファンの熱量の高さ。協業が購買力の強い新規客との接点になっている。重要なのはファッション企業の視...
繊維事業を手掛ける商社の若手社員の離職率が低下傾向にある。各社とも「キャリア自己申告制度」や「社員面談制度」「働き方改革」など、定着に向けた施策を打ち出し、人材の育成・確保に力を注いでいる。(北川民夫)【関連記事...