ピックアップニュース

《もう少し知りたい》イオンモール須坂 2年半ぶりとなる広域SC開業の背景は

2025/10/08

 イオンモールは10月3日、郊外立地のRSC、イオンモール須坂を開業した。長野市を含めた北信地域だけでなく上越などからも集客して、定着、成長することを見込む。しかし、新設RSCとしてはイオンモール豊川以来の2年半ぶ...

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26年春夏パリ・ファッションウィーク ボディーへの意識にひねりを加えて

2025/10/08

 【パリ=小笠原拓郎、須田渉美】26年春夏パリ・ファッションウィークは、連日のように新デザイナーのデビューショーが続く。新たにブランドを任されたデザイナーは、ブランドの伝統を背景にしながらどこまで自分らしさを出せる...



《PVパリ26~27年秋冬向けテキスタイル》立体感や大柄で目を引く表現

2025/10/07

 26~27年秋冬向けプルミエール・ヴィジョン(PV)パリは、カットジャカードで動きがある表面や、大柄のモチーフでインパクトのある生地に引き合いがあった。レトロなモチーフの色柄や手仕事感、異なる要素の組み合わせで新...



日本発の認証制度で世界へ 「社会的信用」で世界とつながる仕組みの構築

2025/10/07

 グローバル市場、特に欧米の大手ブランドと取引を行うためには、SLCP(Social & Labor Convergence Program)やBSCI(Business Social Compliance...



《FB景況・消費見通しアンケート》夏物好調で7~9月「悪化した」が半減 天候、政治・経済の不透明感続く

2025/10/07

 繊研新聞社が四半期ごとに実施している「ファッションビジネス景況・消費見通しアンケート」で、25年7~9月のファッション消費は25年4~6月と比べて「回復した」が14.6%と前回調査比で約2倍に増加した。「変わらな...



26年春夏パリ・ファッションウィーク 襤褸に通じるナチュラルな力強さ

2025/10/07

 【パリ=小笠原拓郎】26年春夏パリ・ファッションウィークは、ブランドのオリジンを背景にしたクリエイションが広がった。今の時代にふさわしい新しさをどう描くのか。それは新たにブランドを任されたデザイナーだけでなく、す...



【記者の目】免税制度の在り方を問う 廃止は観光立国戦略に水を差す

2025/10/06

 インバウンド消費の要となる日本の免税制度が岐路に立たされている。外国人旅行者向け免税制度は自民党内に廃止論が優勢であるほか、国民民主党が参院選公約で制度見直しを掲げ、大阪府の吉村洋文知事(日本維新の会代表)が免税...



9月のファッション小売り商況 後半から秋物上向く ジレや羽織り物が活発化

2025/10/06

 9月のファッション小売り商況(速報値、既存店売上高)は、全般的に秋物の動きが鈍かったが、中旬からの気温低下とともに秋色夏素材の晩夏初秋企画や秋物が上向いた。百貨店は国内客売り上げが堅調で、前年実績を上回った。ラグ...



SHIBUYA109渋谷、今期も売り上げ2ケタ増ペース エンタメとの融合施策で成果

2025/10/06

 SHIBUYA109エンタテイメントが運営するSHIBUYA109渋谷は「ファッションとエンターテインメントの融合」をテーマにした施策の成果で、中心顧客層の20歳前後の女性のほか、インバウンドの支持を広げ、売り上...



26~27年秋冬テキスタイルキーワード トップは「上質・高級感」

2025/10/06

 繊研新聞社が調査した26~27年秋冬テキスタイルキーワードランキングは「上質・高級感」が前シーズンの3位から順位を上げ、トップになった。小差で「ビンテージ」、「ナチュラル」と続き、カジュアルトレンドが継続している...