NTTデータ、ファッション業界のDX支援 製販連携のEDIで業界標準へ
2024/01/24
NTTデータは、繊維・ファッションビジネス業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)支援に本格的に乗り出す。開発したのは、業界のサプライチェーン全体に関わるEDI(電子データ交換)、「FEDI」(フェディ)。...
2024/01/24
NTTデータは、繊維・ファッションビジネス業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)支援に本格的に乗り出す。開発したのは、業界のサプライチェーン全体に関わるEDI(電子データ交換)、「FEDI」(フェディ)。...
ラフィアは、マダガスカルなどに自生しているラフィア椰子(やし)の葉を乾燥させて作った繊維。これを編んで、春夏物の帽子やバッグに使うことが多い。天然素材でありながら機能性が高く、高級素材として知られる。天然樹脂を多...
低価格で良質な商品を販売するストライプインターナショナルの主力ブランド「アメリカンホリック」。商社と組んで生産の効率化とコスト軽減に努める。「安心できる価格に品質も担保し、限られた可処分所得の中でおしゃれする喜び...
アダストリアは26年2月期を最終年度とする中期経営計画で成果が出ている。売上高1000億円を構成する基幹4ブランドをベースに、成長型と位置付ける服と雑貨「ラコレ」などに投資、デジタルや海外事業も伸長している。新規...
エシカル(倫理的な)ブランド「シマデニムワークス」を運営するリノベーション(東京、山本直人代表)は、沖縄のサトウキビの搾りかす「バガス」など未利用資源をアップサイクルした素材・製品の開発に力を入れている。昨年まで...
アメカジブランド「フラットヘッド」が復活した。高品質な物作りの継続と生産量の適正化などで、承継した会社は23年7月期に黒字化した。海外向けの売上高も19年比で約3倍になった。 同ブランドを運営していたグローバルユ...
多様性を尊重する流れが社会全体に広まるなか、雑貨や眼鏡専門店、スーパーなど幅広い年代の客が来店する小売業でも、販売員の髪の色や身だしなみに関する規定を見直す動きが広がりつつある。自分らしく働ける環境作りや自主性を...
「3年間追求してきたことがうまくいった」としまむらの鈴木誠社長。23年度は原材料費や人件費、物流費が上昇し、下期は残暑にも見舞われたが、一品単価の引き上げで既存店売上高を伸ばし、収益力が高まった。値引きから付加価...
ユナイテッドアローズが24年春から販売する新ブランド「アティセッション」は、ファッション好きのミレニアム・Z世代を狙う。販売員出身で25歳の四谷奈々可さんをディレクターに抜擢(ばってき)した。「半歩先のトレンド」...
スノーピークは24年向けの新作で、高額なキャンプ用品を相次ぎ投入する。薪(まき)ストーブがセットになったシェルターなど、同社がこれまで手掛けてこなかったジャンルの製品が目立つ。米国や関東で初となる直営キャンプ場の...