連載

24~25年秋冬トレンド解説 ⑤70年代ノスタルジア 久々に出てきた注目株

2024/04/17

 70年代を背景とするノスタルジックなスタイルは、24~25年秋冬の有力トレンドの一つとして期待されている。継続トレンドが多いなか、久々に出てきた注目株。各地のファッションウィークで、有力ブランドが提案した。シアリ...

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《ポップアップショップの正解》⑫次回につなげる施策 来店客の情報で種まき

2024/04/17

 前回はポップアップショップ開催の期間中の対策で、主に「来店動機を高める施策」についてお話ししました。今回は「次につなげる施策」を中心に解説します。ポップアップショップの開催となると目の前のことばかりに目が行きがち...



《ストライプインター・東南アジアへの挑戦㊦》自社でデザインから素材調達、生産まで

2024/04/17

 ストライプインターナショナルの東南アジア事業が伸びているのは、各国の文化や慣習に合わせた戦略に加え、物作りにもカギがある。ベトナム発のレディスブランド「ネム」は自社工場を活用し、フレキシブルに商品供給できる体制を...



HRの常識の非常識① 人事担当者任せではもう採れない

2024/04/16

 これまで、ファッション業界に限らずあらゆる企業の採用支援に携わってきました。その数は1000社を超えます。そうした活動の中で見えてきた「採用がうまい会社」は果たしてどこが秀でているのか。企業にとって今最も大切なH...



24~25年秋冬トレンド解説 ④マスキュリン&フェミニン 対極にある要素をミックス

2024/04/12

 24~25年秋冬デザイナーコレクションは、対極にある要素を組み合わせるスタイルがビッグトレンドとなった。その中で目立ったのが、マスキュリン&フェミニンだ。継続トレンドのテーラーリングを軸にしながら、女性らしさを際...



【FBプロフェッショナルへの道⑪】アパレル編① 成長軌道の一方で懸念材料も

2024/04/12

 アパレルメーカーは服を百貨店や量販店、専門店など小売業へ卸売りするほか、直営店でも販売しています。近年はEC販売も伸びていますが、コロナ禍を経て、実店舗に客足が戻るなど、リアルの客との接点の存在価値を改めて認識し...



《ポップアップショップの正解》⑪開催中のSNS 来店動機を高める投稿とは

2024/04/12

 前回はSNS広告の出稿方法について解説してきましたが、今回からは開催期間中には何をしたら良いかについて。ショップがスタートしたら後は接客だけではと思われるかもしれませんが、期間中もしっかりSNSを動かし、来店動機...



《ストライプインター・東南アジアへの挑戦㊤》国別戦略で成長軌道へ

2024/04/12

 レディス主力の小売企業が、中国の次の成長市場として注目するASEAN(東南アジア諸国連合)。先行したのがストライプインターナショナルだ。ベトナムとインドネシア、カンボジアで販売し、来年は未進出の国へも出店する計画...



《伊藤忠・循環型社会への挑戦④》リユース学生服PFの「学リレ」 価値観の変化で新たな流通網構築

2024/04/12

 伊藤忠商事は、リユース学生服を売買するCtoC(消費者間取引)プラットフォーム(PF)「学リレ」を学生服業界で初のビジネスモデルとして、今春から立ち上げた。【関連記事】《伊藤忠・循環型社会への挑戦③》アルケミアプ...



24~25年秋冬トレンド解説 ③ボディープライズ 手の込んだ透けるドレスが充実

2024/04/11

 女性が女性自身の体を賛美するスタイル「ボディープライズ」は24~25年秋冬も、有力トレンドの一つとして注目されている。透け感や肌見せを通して、女性の体の健康的な美しさや曲線美をポジティブに表現する。今シーズンの特...