連載

《魅力ある産業への道・特定技能制度と「JASTI」④》体制整う岐阜の縫製業

2025/07/11

 全国的にも技能実習生が多い岐阜の縫製工場では特定技能外国人の受け入れに向けて動いている。【関連記事】《魅力ある産業への道・特定技能制度と「JASTI」③》ワコールグループのトリーカ 工場の原点見直しA判定複数ある...

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《魅力ある産業への道・特定技能制度と「JASTI」③》ワコールグループのトリーカ 工場の原点見直しA判定

2025/07/10

 ワコールグループの縫製を担うトリーカは、従業員380人のうち、ベトナム人実習生が120人を占める。同社は、国内7工場を強みに、高品質できめ細かいオーダーに対応している。ほぼ全工場で経済産業省の監査要求事項・評価基...



《魅力ある産業への道・特定技能制度と「JASTI」②》必須の調査・評価を導入 生産現場の監査・判定も

2025/07/09

 経済産業省が策定した繊維産業の監査要求事項・評価基準「JASTI」の根本には、同省が22年に策定した「2030年に向けた繊維産業の展望」(繊維ビジョン)がある。【関連記事】《魅力ある産業への道・特定技能制度と「J...



《ブランドマーケティングとは何か③》「定義する力」と「届ける力」の補完関係

2025/07/08

 ブランドを育てるには、明確な価値の定義と、それを社会に伝え、選ばれる仕組みが必要である。そこを担うのが、ブランディングとマーケティングだ。似た概念とされがちだが、役割は異なる。【関連記事】《ブランドマーケティング...



《魅力ある産業への道・特定技能制度と「JASTI」①》人権尊重、環境の改善は必須 実習生を引きつけるために

2025/07/08

 経済産業省が策定した繊維産業の監査要求事項・評価基準「JASTI」が広がりをみせている。監査は国内製造業に関わる人権尊重、職場環境整備という面から避けて通れない。定着に向けては、「監査が一巡する今年と来年が正念場...



《設立15年目の「ディウカ」静かに燃え続ける情熱㊤》平坦ではない道を歩み続ける

2025/07/07

 「ブランドを諦めようと思ったことは一度もない」。立体裁断を生かした彫刻的なフォルムの服が代名詞のレディスブランド「ディウカ」のデザイナー、田中崇順はそう話す。少年時代にファッションに目覚め、その夢を追う道は決して...



『SC白書2025』から④ 4年連続でエネルギー削減

2025/07/07

【関連記事】『SC白書2025』から③ 「テナント従業員不足」が84%二酸化炭素排出量が減 日本ショッピングセンター協会(SC協会)は、毎年「SCにおけるエネルギー量実態調査」を行っている。SC協会の温暖化対策への...



『SC白書2025』から③ 「テナント従業員不足」が84%

2025/07/04

【関連記事】『SC白書2025』から② 総数、総面積ともに減少 売り上げは実質過去最高重点項目の進捗確認 日本ショッピングセンター協会(SC協会)は「人材確保に関する定量調査」を継続的に行っており、今回の白書では2...



《職場の熱中症対策を探る④》可視化で危険な我慢を回避

2025/07/04

 「『最大の課題は熱中症対策』という声が多く上がった。『だから対策をきちんしたい』という明確なニーズがあった」。ウェアラブル製品・サービスを開発するミツフジ(京都府精華町)の三寺歩社長はいう。同社が4月末に発売した...



『SC白書2025』から② 総数、総面積ともに減少 売り上げは実質過去最高

2025/07/03

 日本ショッピングセンター(SC協会)が集計した24年末時点の総SC数は、3037だった。23年末から55減っており、18年の3220をピークに6年連続の減少となった。【関連記事】『SC白書2025』から① 新規開...