連載

《選ばれる企業のブランディング④》人材と企業、互いの期待の一致こそ鍵

2025/04/22

 労働市場でブランディング向上を図るには、「診断→策定→変革」の三つのステップを踏むことが重要である。本稿ではまず「診断」のポイントをお伝えする。【関連記事】《選ばれる企業のブランディング③》大切なのは「認知向上」...

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25~26年秋冬トレンド解説 ②シンプル&リュクス クオリティー際立つエレガンス

2025/04/17

 25~26年秋冬デザイナーコレクションは、クオリティーが際立つシンプルなスタイルが広がった。ここ数年のミニマルやスタンダードの流れに続くトレンドで、上質素材で仕立てるのが特徴だ。「エルメス」や「フェンディ」「マッ...



25~26年秋冬トレンド解説 ①ポジティブ80's パワーショルダーが復活

2025/04/16

 25~26年秋冬デザイナーコレクションは、80年代調のパワフルな女性像に焦点が当たった。女性の前向きな強さを象徴するのは、パワーショルダーのアイテム。テーラードジャケットをはじめ、ドレスやセーターなどさまざまなア...



《選ばれる企業のブランディング③》大切なのは「認知向上」ではなく「認識変化」

2025/04/15

 新卒採用でも中途採用でも、エントリー数が増えるのは喜ばしいことである。ただし、それだけで「労働市場ブランディング」が成功しているとは言えない。【関連記事】《選ばれる企業のブランディング②》目指すのは「ここ〝で〟い...



【軌跡】《「レイビームス」40年 歴代ディレクターの証言㊥》〝モテ〟ではなく、自分が着たい服

2025/04/14

 佐藤幸子は新卒で入社した後、レイビームス(レイ)に配属された。だが、数カ月で異動希望を出した。「みんなマゴさん(南馬越一義)のレイが大好きだった。でも日常着が好きな私には刺激的過ぎた」と、佐藤は振り返る。【関連記...



【FBプロフェッショナルへの道2024⑫】アパレル編② 様変わりする需要に対応

2025/04/11

 アパレル編の2回目は、シューズ、バッグ、ジュエリーの業界について見ていきます。【関連記事】【FBプロフェッショナルへの道2024⑪】アパレル編① 課題はコスト高対応やMD見直しシューズ 長期的にはスニーカーが大き...



《金高騰時代のMDは?転換期のファッションジュエリー㊦》嗜好に合わせ店舗、チャネル別に

2025/04/09

 新規やギフト客向けのエントリーゾーンは素材開発も含め、緩やかな価格上昇に抑えつつブランドの顔となる商品は作り込み、顧客や富裕層向けにファインジュエリープライスで勝負する。嗜好(しこう)の多様化も加わり、いつどこで...



《26年春夏テキスタイルキーワードアンケートから㊦》表面変化で個性を出す

2025/04/09

 表面に動きのある素材が引き続き人気で、ジャカードやニット、ドビー、刺繍などが挙がった。手仕事風の装飾や加工も良さそうで、意匠性で個性を出す。凹凸感のある表面は肌離れが良く、猛暑を快適に過ごす素材としても期待が高い...



《選ばれる企業のブランディング②》目指すのは「ここ〝で〟いい」ではなく「ここ〝が〟いい」

2025/04/08

 社員の不満解消に努めているのに離職者が減らない――不満が少ない職場は理想的だが、実はそれだけで人材は定着しない。【関連記事】《選ばれる企業のブランディング①》労働市場のブランディングとは何かなぜ、そのブランドを選...



《金高騰時代のMDは?転換期のファッションジュエリー㊥》ハイエンドを売るブランディング

2025/04/08

 フッションジュエリー市場は2極化が進んでいる。この間、高価格帯を拡充してきたブランドでは、企画力、接客力が伴う中での値上げとなり、ハイエンドゾーンの伸びにつながっているケースもある。【関連記事】《金高騰時代のMD...