連載

【FBプロフェッショナルへの道2024⑯】小売り編② SC、ECについて知ろう

2025/06/13

 小売り編の第2回は、ショッピングセンター(SC)とネット販売(EC)について見ていきます。コロナ禍収束後の業績回復が顕著なSCは24年度の総売上高が過去最高となりましたが、競争激化や人口減少などの影響で施設間の業...

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《変わる茅野駅前㊤》登山客が集まる「山道具と喫茶エイトドア」 移住者夫婦が営む新名所

2025/06/13

 長野県のJR茅野駅前に高感度なアウトドア、ファッションなどの専門店が増えている。八ケ岳の玄関口として、登山客が集まる昔ながらの観光地だが、近年は移住者や東京に拠点を持つ若い事業者による新興店が目立ち始めた。県外か...



《26年春夏ファッションテキスタイル㊦》メイド・イン・ジャパン こだわりの〝技〟を世界へ

2025/06/13

 海外品との競合が激化し、テキスタイルの差別化は必須となっている。円安を背景に輸出に乗り出す企業が目立つ中、各社は日本ならではの加工や品質の高さにこだわったテキスタイルを訴求する。【関連記事】《26年春夏ファッショ...



《変化する顧客へのアプローチ㊦》ブランドとの関わり方に変化

2025/06/13

 顧客の変化について「ブランドとの関わり方が変わった」という意見が目立った。ドレスブランド「アドリアンナ・パペル」のEコマース&デジタルマーケティング部門の上席執行副社長、スリシャ・カンカリヤ氏は「以前はグーグル検...



《26年春夏ファッションテキスタイル㊥》天然素材や天然調加工 快適性やビンテージ感重視

2025/06/12

 コロナ禍によるオフィスカジュアル化やライフスタイルの変化に加え、近年の酷暑でカジュアル志向が継続している。ビンテージトレンドの流れもあり、天然繊維使いや天然調の提案が豊富だ。【関連記事】《26年春夏ファッションテ...



《変化する顧客へのアプローチ㊤》在庫管理とブランド力の強化を

2025/06/12

 ファッションビジネスのカンファレンス「ザ・リード・サミット」が5月28、29日にニューヨークで開催された。関税の影響の最中で顧客がどう変化しているか、時流を反映したテーマが討議された。品不足の懸念も 関税の影響に...



《26年春夏ファッションテキスタイル㊤》シアー、軽やかさが鍵 装飾で付加価値

2025/06/11

 欧州素材見本市を皮切りに始まった26年春夏向けファッションテキスタイル商談が一巡した。猛暑に対応し、涼しげで軽やかな印象を与える素材や色が注目された。シアーや天然繊維使い、天然調合繊の提案が揃った。自然から着想 ...



マリモ日比野社長、祖父から継いだ靴下愛㊦ 利他の心で人を思う

2025/06/11

 大好きな祖父の晩年の姿から、靴下をはきにくいユーザーへのアプローチを広げたマリモ。日比野ほのか社長は24歳という若さで社長を継ぎ、3代目として会社の未来を明るく照らす。日比野社長に企業姿勢、理念を聞いた。【関連記...



《選ばれる企業のブランディング⑨》社内・外が連動するジュンの理念浸透

2025/06/10

 引き続き、ジュン取締役執行役員人事部/労務部責任者三枝吏氏と人事部次長の佐藤友紀氏へのインタビューから、その取り組みを紹介する。インナーブランディングのポイントで指摘した「社外に語る機会づくり」と「社員を称(たた...



《素材メーカー・商社の25年3月期決算分析⑦》繊維専門・素材メーカー系商社繊維部門 増収基調、構造改革が進む

2025/06/10

 繊維専門・素材メーカー系商社繊維部門の25年度連結決算は増収基調だった。利益は、構造改革を進めた企業では大きく改善した。一方でバングラデシュでの政治混乱や海外市場の低迷で利益が落ち込んだ企業もある。【関連記事】《...