《アパレル業績アンケートから㊤》課題の商品力に注力 市場環境の好転に投資増加も
2023/09/12
繊研新聞社が行った22年度アパレル業績アンケートで、23年度の業績見通しや経営課題、投資と成長戦略の考え方を聞いた。新型コロナの沈静化などに伴い、増収増益の計画や投資を増やす企業が増えている。引き続きECやデジタ...
2023/09/12
繊研新聞社が行った22年度アパレル業績アンケートで、23年度の業績見通しや経営課題、投資と成長戦略の考え方を聞いた。新型コロナの沈静化などに伴い、増収増益の計画や投資を増やす企業が増えている。引き続きECやデジタ...
【関連記事】《山本伊都子のVMDクリニック⑤》セールの圧縮VMD 紹介期と実売期の陳列でメリハリを店頭在庫が多い月には 9月は週を追うごとに新規商品が納品され、既存商品も実売期となっているので店頭在庫が多い月です。...
顧客政策では、好調な外商部門をさらに強化する。外商顧客数の拡大とともに、高い購買力を背景にこれまで取り扱いのなかった商材の開拓など新たな〝富裕層ビジネス〟に取り組む百貨店も増えてきた。22年秋以降、急速に回復して...
コロナ禍の臨時休業など営業できない状態から広がったECやオンライン接客などの非店頭販売。行動制限の緩和により、リアルの売上高が急速に回復しており、改装などリアル強化の動きもあるものの、引き続き非店頭販売を強化する...
ソウルのブルックリンとも呼ばれるソンスドン(聖水洞)。ファッションやアートに関連した施設や店舗が集積している。(ブリッジアンド代表・ジョ・テジョン)【関連記事】《韓国の最新注目スポット・聖水洞㊤》若者集うソウルの...
SCはバブル崩壊以降も積極的な開発が続いた。2000年、売り上げは小売業販売額の2割近くを占めるようになっていた。流通の主軸に成長した形だが、新たな大型のSCの開業が相次ぎ、オーバーストアが強く意識されるようにな...
アフターコロナを見据えて改装に着手する百貨店が増えてきた。今後の売り場作りで「強化する部門(売り場)」は食品がトップで化粧品、特選・ラグジュアリーが続き、前回調査結果と傾向は変わっていない。「縮小する部門(売り場...
繊研新聞社が全国百貨店を対象に実施した「購買動向・営業政策」アンケートによると、22年度の入店客数は、行動制限の緩和と外出機会の増加で、ほとんどの百貨店が前年実績を上回った。2ケタ増となった百貨店も多い。客単価も...
韓国で今、最もホットなエリアで〝若者の聖地〟とも呼ばれるほど人気なのが聖水洞(ソンスドン)。今の韓国ファッションが一番よく分かる〝ホットプレイス・ソンスドン〟で、必須コースに選ばれるショップを紹介する。(ブリッジ...
「22年度全国主要SCアンケート」で、顕在化している人手不足を背景に、各施設でES(従業員満足)を高める取り組みに力が入っていることがうかがえる。そうした中で休館日は拡大基調にあり、営業時間は柔軟性を増している。...