《ピッティ・イマージネ・ウオモ報告㊦》商品と同等に大切なこと 伝える工夫と努力で差
2025/07/30
ピッティ・イマージネ・ウオモでは、日本からもいくつかのブランドが継続して出展し、海外で根強いファンを持っている。一方で事前準備が足りず、商品の評価の前にバイヤーの耳目を引かず残念な結果に終わるところもある。【関連...
2025/07/30
ピッティ・イマージネ・ウオモでは、日本からもいくつかのブランドが継続して出展し、海外で根強いファンを持っている。一方で事前準備が足りず、商品の評価の前にバイヤーの耳目を引かず残念な結果に終わるところもある。【関連...
「働く中で不満を感じることはあるか」という質問に対し、「ある」と答えたのは回答した140人のうち45.7%の64人だった。残り76人は「ない」と答えたものの、回答には多くの意見が寄せられた。労働環境への不平や疑問...
ブランドが持続的な競争力を発揮するためには、「何が他と違うのか」を、顧客の頭の中に明確に刻む必要がある。その仕組みを作るのが「ブランドポジショニング」。企業が自社ブランドの立ち位置を定め、ターゲット顧客に独自の価...
現在、展示会に出展しバイヤーがブースに来てくれるのを待つ姿勢では、良い成果を得ることは難しい。ただ「参加する場」としてではなく、事前にバイヤーにアプローチし、展示会を「利用する場」へと転換することが重要だ。大阪の...
【関連記事】《若手の声から見る産地の今》①入社理由と課題 強い地元愛も労働環境に不満働きやすさは魅力 入社理由では「地元の地場産業に携わりたかったから」「ファッションに興味があったため」と、業界や物作りへの興味関心...
ある日、デザイナーの田中崇順の家に「ディウカ」のパタンナーとなる松本志行が訪ねてきた。ディウカを始める3年前、08年頃の話だ。松本は田中のポートフォリオを見て「あ、すごい」と思わず感嘆した。デザイナーを志していた...
イタリア・フィレンツェで6月17~20日に開催された世界最大級のメンズファッション見本市、ピッティ・イマージネ・ウオモでは、出展ブランドをコンセプトごとに分類し、それぞれのセクションでブランドを紹介している。中で...
「働いている若手の本音を聞きたい」――ある産地企業の社長と話していた時の言葉だ。次世代を担う若手人材は産地の存続に欠かせない存在。企業は休日制度の充実や設備投資など人材確保への動きを強め、若手の活躍が目立つ産地も...
繊研新聞の紙面に掲載された記事から、業界の出来事を振り返る「24年度ファッションニュース」の下期編です。ニュースの見出しから、24年10月~25年3月にどんなことが話題を集めたのか、見ていきます。【関連記事】【F...
「経済的に余裕があっても、洋服にお金をあまり使わなくなり、旅行に使うようになった」とはマリーニ・インダストリーのリカルド・マリーニ社長。ファッション消費が低迷し、高級品市場は減速。低価格市場との二極化も進む。コロ...