サステイナブル

フードリボン、TSIHD、豊島が業務提携 未利用農作物を天然繊維製品に

2022/11/01

 フードリボン(沖縄県大宜味村、宇田悦子社長)は、TSIホールディングス(TSIHD)、豊島と共にパイナップルの葉やバナナの茎など未利用農作物を天然繊維製品にする企画・製造を通じてサステイナビリティー(持続可能性)...

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【ファッションとサステイナビリティー】ジュエリー素材、再生して環境への負荷を軽減

2022/10/28

 ジュエリーでもサステイナブル(持続可能)な取り組みが少しずつ広がっている。環境や労働条件、公正な取引などに配慮した取り組みが増えてきた。素材選びでは、環境への負荷を軽減するため、一度製品などになった貴金属や宝石を...



【ファッションとサステイナビリティー】ドゥーラック今堀陽次社長 過剰在庫の解決、福祉と雇用で

2022/10/28

 メーカーや小売りの過剰在庫を買い取り、廉価で販売するドゥーラック(京都府長岡京市)は22日、西友長岡店に主力の「ラックドゥ」をオープンした。ドゥーラックの今堀社長が兼務する障害者就労継続支援事業のパララックス(京...



ドゥーラックが西友長岡店に新店 二次流通×福祉で社会課題を解決

2022/10/25

 メーカーや小売りの過剰在庫を買い取り、アパレルや家具を廉価で販売する小売りのドゥーラック(京都府長岡京市、今堀陽次社長)は10月22日、西友長岡店内に子供服のアウトレット店をオープンした。今堀社長が代表を務める障...



御幸毛織、ウール廃材を畑の栄養分に 四日市農芸高校と共同研究

2022/10/25

 高級服地とスーツの製造販売の御幸毛織は三重県立四日市農芸高校と共同で、ウールの廃材を畑の土に混ぜて栄養分として有効活用する「ウールアグリ共同研究」を行っている。 同社は四日市工場で服地を製造する際に生じるウール廃...



23~24年秋冬テキスタイルキーワード 「サステイナブル」の高い支持続く

2022/10/21

 繊研新聞社が調査した23~24年秋冬テキスタイルキーワードランキングは、「サステイナブル」(持続可能な)が1位となった。得票率は下がったが、「今後必須」「標準装備」と高い支持を集め、2位を大きく引き離した。【関連...



「アクシーズファム」20周年、SDGsとファン作りを強化 ショーや移動販売などで盛り上げる

2022/10/20

 アイジーエーは基幹ブランドの「アクシーズファム」が20周年を迎えたのを機に、SDGs(持続可能な開発目標)の推進とファンの満足度アップの取り組みをより強めている。23年2月期には、ダイバーシティー(多様性)をテー...



パンセム代表 森田優希子さん パンの魅力を独自に表現 廃棄されるパンを照明に

2022/10/17

 パンの奥深い魅力を様々な形で表現したい─―パンセム(神戸市)が企画・生産・販売している「パンプシェード」は、廃棄される予定だったパンをライトにした商品だ。同社代表であり、パンを題材にしたアーティストとして活動する...



JR名古屋高島屋「スタイル&エディット」が「ミュベール」と動物園の共同企画

2022/10/14

 JR名古屋高島屋は、自主編集売り場の「スタイル&エディット」で、「ミュベール」と名古屋市東山動植物園の共同企画商品を販売している。ライオンやペンギン、象などをモチーフに色鮮やかに刺繍した親子ペアのトレーナーやTシ...



「ユニバーサルオーバーオール」がしじみ漁師と協業、廃棄されるかっぱを再生

2022/10/14

 カジュアルウェアメーカーのドリームワークス(東京)はライセンス契約する米ワークウェアブランド「ユニバーサルオーバーオール」で、北海道網走湖でしじみ漁を営む嶋田漁業部のオリジナルブランド「A-BASHIRI FIS...