ハイケム トウモロコシ由来の「ハイラクト」が「エコプロ」展で高い評価
2022/12/15
化学品商社のハイケムは、PLA(ポリ乳酸)繊維を使用した、次世代のサステイナブル(持続可能な)素材「ハイラクト」を、東京ビッグサイトで開かれた「エコプロ2022」に出展、同素材で作ったオリジナルコレクションやサテ...
2022/12/15
化学品商社のハイケムは、PLA(ポリ乳酸)繊維を使用した、次世代のサステイナブル(持続可能な)素材「ハイラクト」を、東京ビッグサイトで開かれた「エコプロ2022」に出展、同素材で作ったオリジナルコレクションやサテ...
【パリ=松井孝予通信員】テキスタイル・靴産業のエコロジー機関「リファッション」と仏エコロジー移行・地域結束省の持続可能な開発を推進する機関CGDDが、23年末にテキスタイル製品に導入される環境負荷表示についてガイ...
アウトドアウェアやカジュアルアウターに使われる防水透湿素材が変わりつつある。後押しするのはサステイナブル(持続可能な)の流れ。高機能なフッ素系膜を使った製品は25年から米カリフォルニア州で販売禁止となり、定番のポ...
欧州委員会は今春、循環型経済に関する政策パッケージの一環として、持続可能な循環型繊維製品戦略を発表した。日本では環境省が環境主張を行う事業者などに対して「環境表示ガイドライン」を策定し、その順守を求めている。海外...
国際素材見本市を主催する仏プルミエール・ヴィジョン(PV)とIFM(フランスモード研究所)が今年、欧米5カ国(仏、独、伊、英、米)7000人に実施した「エコレスポンシブルファッションにおける新しい消費者行動」調査...
企業活動とSDGs(持続可能な開発目標)は切り離せなくなった。繊維・ファッション業界も事業を通じ、環境や社会、人権に関わる諸問題に対応しようとする動きが活発だ。社会的な企業価値も上がり、株主など投資家からの評価に...
アウトドア企業を中心に、修理サービスの充実や、使用済み製品をリペアなどして再販売する動きが加速している。良いものを適切なケアで長く使い、着なくなったものは捨てずに別の人に譲ることを呼びかけ、消費者の行動変容を促す...
教育の現場でも主要テーマになったSDGs(持続可能な開発目標)。多くの教育機関がその達成に向け、環境や社会課題について考え、行動できる人材の育成に力を入れている。座学はもちろん、昨今は企業の協力を得て、実践の機会...
18年にワールドグループ入りしたティンパンアレイ(東京)は、デザイナーズブランドの古着店「ラグタグ」「rt」を運営する。古着店業態そのものが資源を無駄にしないビジネスといえるが、当然ながら売り物にならないものが一...
田村駒は、初となる「サスティナブル&機能素材展」を東京本社で開いた。「ファッション、スポーツなど幅広い顧客に環境に配慮した素材や取り組み、機能素材のバリエーションを見てもらいたい」と既存展とは異なり、ジャンルレス...