《私のビジネス日記帳》生地営業の思い出 川越浩治
2023/07/12
前職から数えて20年以上、数年前までテキスタイルの営業をしていました。知識ゼロで業界に入ったのですが、アパレルデザイナーさんに生地を見せて商談するところから始まりました。慣れてくると、お客さんが忙しい人たちだと気...
2023/07/12
前職から数えて20年以上、数年前までテキスタイルの営業をしていました。知識ゼロで業界に入ったのですが、アパレルデザイナーさんに生地を見せて商談するところから始まりました。慣れてくると、お客さんが忙しい人たちだと気...
中国大手ECプラットフォームのアリババ、京東でトップ交代と分社化、組織改革の発表があった。アリババは2回目のトップ交代を9月に行い、分社化も実施するという。京東は物流会社代表が変更となる。 両社が中国市場ECを引...
22年の国内衣類供給量が発表され、輸入品の割合を示す輸入浸透率も明らかになった。輸入が増え、国産が減り、輸入浸透率は過去最高の98.5%。コロナ下でしばしば耳にするようになった、物作りの〝国内回帰〟。統計上はその...
都心百貨店で高額品の勢いが止まらない。高島屋や大丸松坂屋百貨店はラグジュアリーブランドの6月売上高が前年同月比3割増だった。大都市の大型店がけん引し、「コロナ禍前の18年比で宝飾品が3倍、ハンドバッグが2倍」(伊...
「もう19年度実績に戻ることはない」と、ある中堅量販店の衣料品担当者。昨年度からコロナ禍の影響が少なくなり、外出需要や様々なイベントの再開などで衣料品部門は回復してきた。しかし、コロナ前の19年度実績には届かない...
24年春夏メンズトレンドとして、ワードローブの枠組みを見直し、現代の男性らしさを探る動きが強まった。ジェンダーフルイドの流れやビジネススタイルの変化を背景に、男性の着こなしのルールが緩和されているのが背景にある。...
先日、ミセス向けレディス専門店に取材に行った時、新店の店長として20代の女性を紹介された。これまで同社では現場での販売歴10年以上で、副店長も経験した中堅やベテランに店長を任せてきた。新店長は入社8年目の販売主任...
インドの注目度が高まっている。国連の推計によるとインドの人口は4月末時点で14億2577万人に増え、中国を抜いて世界1位となったようだ。 世界を見ると中国とインドが14億人台と突出して多く、3位のアメリカが約3億...
今季のNHK連続テレビ小説『らんまん』は植物学者の牧野富太郎氏がモデル。彼が幼少期、番頭さんが大事にしていた懐中時計を、仕組みを知るためにバラバラに分解するシーンがあり、話題になった。実話だという。 何かに熱中す...
休みの日は牧場で馬に乗る。高貴な趣味と言われるかもしれないが、実は名実ともに泥臭い。朝は6時の飼い付け(朝食)から始まり、9時から馬房掃除。それが終わってやっと馬を動かせる。掃除で発生するぬれたオガや馬の排泄(は...