【ファッションとサステイナビリティー】「良いものを長く」 アウトドア企業で修理サービス、再販売が加速
2022/12/02
アウトドア企業を中心に、修理サービスの充実や、使用済み製品をリペアなどして再販売する動きが加速している。良いものを適切なケアで長く使い、着なくなったものは捨てずに別の人に譲ることを呼びかけ、消費者の行動変容を促す...
2022/12/02
アウトドア企業を中心に、修理サービスの充実や、使用済み製品をリペアなどして再販売する動きが加速している。良いものを適切なケアで長く使い、着なくなったものは捨てずに別の人に譲ることを呼びかけ、消費者の行動変容を促す...
教育の現場でも主要テーマになったSDGs(持続可能な開発目標)。多くの教育機関がその達成に向け、環境や社会課題について考え、行動できる人材の育成に力を入れている。座学はもちろん、昨今は企業の協力を得て、実践の機会...
18年にワールドグループ入りしたティンパンアレイ(東京)は、デザイナーズブランドの古着店「ラグタグ」「rt」を運営する。古着店業態そのものが資源を無駄にしないビジネスといえるが、当然ながら売り物にならないものが一...
イタリアの大学院で繊維を学ぶ学生たちと、日本の繊維産地などで働く若者らがこのほど、オンラインで交流した。世界で唯一の再生セルロース繊維「ベンベルグ」(一般名称キュプラ)を製造販売する旭化成が2019年からサポート...
ジュエリーでもサステイナブル(持続可能)な取り組みが少しずつ広がっている。環境や労働条件、公正な取引などに配慮した取り組みが増えてきた。素材選びでは、環境への負荷を軽減するため、一度製品などになった貴金属や宝石を...
メーカーや小売りの過剰在庫を買い取り、廉価で販売するドゥーラック(京都府長岡京市)は22日、西友長岡店に主力の「ラックドゥ」をオープンした。ドゥーラックの今堀社長が兼務する障害者就労継続支援事業のパララックス(京...
ユナイテッドアローズは、8月にサステイナビリティー(持続可能性)の数値目標を公表した。「サーキュラリティ」「カーボンニュートラル」「ヒューマニティ」の3カテゴリーで31年3月までの達成を目指す。同社のサステイナビ...
環境社会課題の改善に向けて多方面に活動するアーバンリサーチ。21年度は廃棄衣料リサイクル「コンポスト」や産学連携プロジェクトを中心に取り組みを広げた。「すごいをシェアする」との企業理念にもとづき、現場社員の声を拾...
繊研新聞社が実施したネット販売に関するアンケート調査(有効回答数156社)のうち、「前期にネット販売を伸ばした施策」「今年度のネット販売での重点施策」「ECと実店舗の連動に関する施策」「オムニチャネル戦略の推進の...
子ども服業界でECの成長が著しいF・O・インターナショナル。コロナ禍2年目からECの伸長率に明暗が分かれるなかでも、依然として快進撃を続けている。同社はZOZO(ゾゾ)との連携を強化しており、「ZOZOTOWN」...