決済は売り上げ増の原動力 顧客データがリスク対策のカギ(Adyenアジア太平洋地域社長 ウォーレン・ハヤシ)
2024/06/25
小売業はクレジットカードの不正利用被害やその対応などで収益に影響を受けていると言われています。ここではセキュリティーを担保しつつ収益を維持し、顧客行動の把握に決済データを活用して売り上げ増加を目指すことについて考...
2024/06/25
小売業はクレジットカードの不正利用被害やその対応などで収益に影響を受けていると言われています。ここではセキュリティーを担保しつつ収益を維持し、顧客行動の把握に決済データを活用して売り上げ増加を目指すことについて考...
前回は「ある出来事」から「海外に売りたい!」となり、しかし「こんなザラザラの綿は西洋人に好まれない」と言われ、「え⁉ それは自分で確認するわ」となったところまでを話しました。この「ある出来事」とは、旧原山織物工場...
【関連記事】《『SC白書2024』から③》人材確保の難しさ広がる 進む休館日の拡大長期にわたり継続 日本ショッピングセンター協会(SC協会)は、毎年「SCにおけるエネルギー量実態調査」を行っている。温暖化対策として...
子供服のF・O・インターナショナルは、再成長に向けて出店を加速する。主力のSPA(製造小売業)業態「ブリーズ」や複合業態「F.O.Store」(エフオーストア)の出店を強化し、3年後に売上高300億円を目標に掲げ...
中小のデザイナーブランドにとって、小ロット生産に対応してくれる国内の縫製工場は生命線だ。だが、コロナ禍を経て大手企業の国産回帰の流れも強まり、作れる場がどんどん減っている。そうした状況下、メンズブランド「メアグラ...
AOKIは24年度(25年3月期)、カジュアルやレディス分野を強化するために新しい商品・サービスの開発を進めるほか、ビジネスカジュアルの「オリヒカ」の出店強化、店舗経営効率化などによって、今後の成長の足掛かりとす...
東京・銀座の商業施設、西銀座デパート(地下2階~地上2階、約60店)は6月7日にサマンサタバサグループの初の総合店を導入したのを皮切りに、地上1階を大型改装し、「ファッションの館としての打ち出しを強める」(伊藤雅...
「ファッション意識調査」では、好きなブランドで「ヴィヴィアン・ウエストウッド」が2年連続で1位。よく買うブランドでは「ザラ」が21年以来の1位を獲得した。よく買う場所、よく買う店では「古着店」が得票を増やし、ネッ...
繊研新聞社が25年春卒業予定の服飾系専門学校生を対象に行った「ファッション意識調査」の結果がまとまった。「よく買うブランド」では、引き続き大手SPA(製造小売業)と古着がトップ5を独占し、「ザラ」が21年以来の1...
アパレルパーツ企業を対象に実施したアンケート(有効回答数=26社)で、国内衣料品市場の景況感を聞いた。24年1~4月について前年同期と比べ「悪くなっている」との回答が12社で最も多く、次いで「変わらず良くない」と...