総合・ビジネス

横浜岡田屋 衣料品、飲食が急回復 川崎、横浜2ケタ伸び

2023/08/21

 横浜岡田屋の22年度(23年5月期)業績は、コロナの行動制限が緩和されたことで徐々ににぎわいが戻り、回復傾向となった。特に都心部の人出が増え、衣料品や生活雑貨、飲食・サービスが大きく売り上げを伸ばした。(小川敬)...

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インナー・レッグウェア製造卸の23年4~6月期連結 企業ごとの明暗鮮明に

2023/08/21

 株式を公開しているインナー・レッグウェア製造卸企業の23年4~6月連結決算は、5社のうち2社が増収、営業損益は5社のうち3社が減益もしくは赤字とまだら模様の業績となった。一定の底打ち感は出てきたものの、企業ごとの...



トッズグループ「ホーガン」 日本販売を再開 伊勢丹新宿本店に出店

2023/08/18

 日本市場での販売を再開したトッズグループのシューズブランド「ホーガン」は8月23日、再進出1号店を伊勢丹新宿本店本館2階婦人靴フロアに出す。 ホーガンの設立は86年。リラックス感のある都会的なスタイルを得意とし、...



古着の輸入量が減速 1~6月は過去最高の22年を7.3%下回る

2023/08/18

 財務省の貿易統計によると、23年1~6月の「中古の衣類その他の物品」(海外古着)の輸入量(速報値)が前年同期を下回った。古着の人気の広がりとともに、21、22年と連続して輸入量は過去最高を更新していたが、今年上期...



《専門店ランキング調査から㊦》営業利益 コロナ前上回る

2023/08/18

 営業利益は過去3年間との比較可能な49社合計が2841億6500万円で21年度比14.6%増、20年度比68.3%増、19年度比32%増となり、全体にコロナ前水準を上回った。個別には24社が増益、5社が減益、1社...



《混沌・変わり目の中国市場㊦》供給・消費で一気に変わる価値

2023/08/18

【関連記事】《混沌・変わり目の中国市場㊥》進むか成熟消費への対応 求められる持続可能性中高価格が高回転 〝ゼロコロナ負債〟を引きずった上期の中国。そんな中でも順調に売り上げる分野はある。上海の広告業界関係者によると...



手持ち札を増やす商社の繊維事業 新ブランドや海外出資

2023/08/18

 商社が次の成長を見据え、繊維事業で新しい〝持ち札〟を揃え始めた。既存事業の足固めから全くの新規分野、社会的にニーズの高まる物流改革など様々だ。(高田淳史)高級カジュアルに注目 八木通商の八木雄三社長が成長分野と見...



PPIH、国内事業を拡大 ドン・キホーテ積極出店 GMSは販促変え集客

2023/08/18

 パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は、前期(23年6月期)の増収増益を受けて、ドン・キホーテなどのDS(ディスカウントストア)事業の拡大に入る。ユニーのGMS(総合小売業)は既存店...



四日市の専門店たまや 街が元気になる起爆点に 異業種と連携し、相乗効果を生む

2023/08/18

 三重県四日市市の日永で専門店を運営するたまやは自社ECの充実で全国にファンを増やす傍ら、日永エリアの魅力づくりに力を入れている。日永は近鉄四日市駅から四日市あすなろう鉄道に乗り換えて10分ほどの郊外にある。集客の...



ワールドアンバー 個人経営のセレクト店と新ブランド「IKITSUKE」を協業

2023/08/18

 ワールドグループの卸事業会社、ワールドアンバーは24年春夏物から、レディスセレクトショップのイキツケ(東京都世田谷区)との協業で、働く女性に向けた新ブランド「IKITSUKE」(イキツケ)を販売する。同社の個人経...