総合・ビジネス

《トップインタビュー2023》ビギホールディングス社長 武内一志氏 ブランド価値発信に力

2023/01/31

 ビギホールディングスは昨年から発信力の強化に取り組んでいる。イベント開催やオンラインでの発信、協業などブランドの独自価値を伝える点に力を入れている。引き続き今年も発信に力を入れ、サステイナビリティー(持続可能性)...

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《モノからコトの時代への対応 全米小売業大会から②》ラグジュアリー 新技術と顧客に寄り添う接客

2023/01/31

 ファッションビジネスで特に好調なのはラグジュアリーだ。メーシーズのジェフ・ジェネット会長兼CEO(最高経営責任者)は、「ラグジュアリーの顧客はいい状況にあり、何も心配していない」と語った。特に、ドル高と潤沢なコロ...



「アトモス」創業者の本明氏が退任

2023/01/31

 スニーカーセレクトショップの「アトモス」を一代で築いた本明秀文氏が、1月31日付でフットロッカーアトモスジャパンのCEO(最高経営責任者)を退任する。ユーチューブチャンネル『アトモスTV』で発表した。 本明氏は1...



ユナイテッドアローズ 伊藤忠と組み「マーモット」の新ライン監修

2023/01/31

 ユナイテッドアローズは伊藤忠商事と協業し、アウトドアブランド「マーモット」の新ライン「マーモット・キャピタル」をプロデュースする。伊藤忠の生産機能とユナイテッドアローズのソフト面のノウハウを組み合わせて商品を企画...



デイトナ・インターナショナル ライフスタイルテック企業へ。まずはNFT参入

2023/01/31

 「在庫を抱えるビジネスはリスクも限界もある。いいサービスを開発できたのなら、SaaS(インターネット経由でのソフトウェアの利用)型のビジネスとしても展開していきたい」。デイトナ・インターナショナル取締役常務執行役...



百貨店、屋号もSC化が進む 機能と客層の拡充を狙う

2023/01/31

 百貨店の「SC化」が広がっている。高島屋の京都店は専門店ゾーンとなる増床区画のオープンを機に屋号を「京都髙島屋S.C.」に変更する。高槻阪急(大阪)も改装の完了に合わせて屋号を「高槻阪急スクエア」に変える。いずれ...



フェムテックは定着? 開発ペースは一段落か 健康全般に裾野広がる

2023/01/31

 ファッション分野のフェムテック、フェムケアのアイテムが吸水ショーツのほか、更年期用途などに品種を広げている。吸水ショーツ市場で競合が強まったことの反映でもある。 吸水ショーツはナプキンのごわつきや見映えの悪さから...



ランニング靴が復活の兆し 大会参加への意欲が高まる、厚底開発も盛んに

2023/01/31

 ランニングシューズ市場が復活しつつある。コロナ禍で多くのマラソン大会が中止になったが、22年度(22年4月~23年3月)の大会開催率は例年の80%程度の水準に戻る見込みで、ランナーの参加意欲も高まっている。メーカ...



豊島が合繊素材の再生プロジェクト「テックリサイク」を立ち上げ CO2排出削減に貢献

2023/01/31

 豊島は23年秋冬向けでサステイナブル(持続可能な)の取り組みを深化する。新たに、3D・NFT(非代替性トークン)アバターの物作り支援も開始した。 サステイナブルでは、ポリエステル、ナイロン、アクリルの合繊素材再生...



イシカワラボがライブ配信やECを強化 2月の国際革小物見本市ミペルから配信

2023/01/31

 レディスセレクトショップ「イシカワラボ」を運営する石川商店(静岡県三島市、石川英章社長)は、ECをさらに拡大するため、新たな施策にチャレンジしている。ライブ配信のバリエーションやアイテムを拡充し、「顧客ニーズ対応...