総合・ビジネス

そごう・西武 ららテラス川口にサテライトショップ 新たな需要を掘り起こす

2025/05/29

 そごう・西武は5月31日に開業する「三井ショッピングパークららテラス川口」にサテライトショップをオープンする。21年に閉店した旧そごう川口店の顧客基盤を継承し、デパ地下で扱う食料品を中心に、地域密着で新たな需要を...

もっとみる



トッズ・グループがサステイナビリティー公約 「企業の役割は価値を創造し再配分すること」

2025/05/28

 トッズ・グループは、24年のサステイナビリティーリポートとマニフェストビデオを発表した。企業活動の成果として、「ESG」(環境・社会・ガバナンス)の三つを柱とすると強調した。 キーワードとなったのは、「トッズ・パ...



ロロ・ピアーナ モンゴルの草原を保護する5年間のプログラムを発表

2025/05/28

 ロロ・ピアーナは、モンゴルのカシミヤ協同組合と遊牧民を支援し、モンゴルの草原を保護する5年間のプログラム「レジリエント・スレッド」を発表した。 同社は40年以上、最高品質のモンゴル産カシミヤを調達し、ウランバート...



ロイヤルが民事再生法を申請

2025/05/28

 信用交換所によると、スポーツ用品小売りのロイヤル(名古屋市)が5月27日、民事再生法の適用を申請した。24年8月期は年商113億9300万円。同期末時点で負債総額は93億6800万円。申請代理人は粟澤方智弁護士ほ...



大分市内の商業施設 人口減のなかで差別化と存在感をアピール

2025/05/28

 大分市は人口の減少傾向が続いている。その中で、中心市街地と郊外の各施設は客層やテナントの拡充を進め、差別化や施設の魅力アップ、イベントなどで顧客の取り込みに注力している。一方で、「街の魅力を上げないと、お客様は足...



ワコール「CW-X」 30年に年商300億円へ体制整備 対企業や米国向けを柱に

2025/05/28

 ワコールホールディングスは、コンディショニングウェア「CW-X」を27年度に現在の3倍となる年商150億円、さらに30年度には300億円へと伸ばす計画を掲げている。大谷翔平選手をはじめトップアスリートとの契約を生...



ナルミヤ・インター「プティマイン」 値引きに頼らずブランド価値を向上

2025/05/28

 ナルミヤ・インターナショナルの基幹ブランド「プティマイン」が、ブランド価値の向上に力を注いでいる。価格競争が激化するなか、値引きに頼らない施策で顧客との結びつきを強める。前期(25年2月期)で効果が表れており、今...



川西阪急スクエアが改装オープン 百貨店と専門店の〝デパートメントモール〟へ

2025/05/28

 阪急阪神百貨店は、川西阪急を川西阪急スクエアに屋号変更し、5月16日に改装オープンした。収益構造の安定化と30、40代ファミリー層の獲得を主な狙いに、ほぼ全館が百貨店の構成から百貨店約6割、専門店約4割に切り替え...



量販店のイズミ、GMSを活性化 衣料は50~70代と子供を強化

2025/05/28

 量販店のイズミ(広島市)は今期(26年2月期)、既存GMS(総合小売業)5店の活性化を進める。新たな中期経営計画は来年4月に発表する予定だが、今年4月に就任した町田繁樹社長は「既存店のGMS61店は〝街の核〟とし...



第8回ファッションECアワード OMOへの先進性に高評価

2025/05/28

 繊研新聞社による「第8回ファッションECアワード」は、OMO(オンラインとオフラインの融合)を推進しながら、高い実績を上げるサイトがエクセレント賞に選ばれた。ブランド横断型サイトが揃ったのも特徴だ。フォーカス賞は...