【軌跡】《100年続く看板商品、おぼろタオル㊦》新たな挑戦で生まれた試金石
2025/01/27
おぼろタオルは低迷期に弱まった企画力や販売力を高めるため、積極的な対面販売会やイベント出展を開始した。消費者に愛される商品開発で、タオルメーカーとしての誇りを取り戻してみせる。森田壮(現専務)と山﨑伸治(現常務)...
2025/01/27
おぼろタオルは低迷期に弱まった企画力や販売力を高めるため、積極的な対面販売会やイベント出展を開始した。消費者に愛される商品開発で、タオルメーカーとしての誇りを取り戻してみせる。森田壮(現専務)と山﨑伸治(現常務)...
サマンサタバサジャパンリミテッドは、バッグブランド「サマンサタバサ」を中心にブランドコンセプトや店舗展開の再度の見直しなどを進め、9月までに再生策を固めていく。(武田学) 同社は昨年春まで企業再生のため〝リボーン...
百貨店が富裕層のLTV(顧客生涯価値)向上に積極的に取り組んでいる。外商、インバウンドともに売上高の伸びが続いており、これを維持・向上する。国内富裕層向けでは店内アテンドを新設、充実する動きが広がってきた。海外富...
百貨店が外商顧客を中心に店内アテンドサービスを強化している。自宅訪問を嫌う外商顧客が増えていることもあり、この間、来店促進のための外商顧客向けイベントに力を入れてきた。担当外商係員だけでは店頭やイベント時に対応し...
タキヒヨーは全社を挙げてサステイナビリティー経営を推進している。昨年の総合展ではリジェネラティブ農業と、その農法で栽培された綿花を紹介した。オウンドメディアでもリジェネレーションを題材に配信するなど、繊維・ファッ...
伊藤忠商事の岡藤正広代表取締役会長CEO(最高経営責任者)は1月24日に大阪市内で開いた定例会見で、「時価総額が大手総合商社の中でトップ。来期以降もしばらくは伊藤忠の黄金時代が続く」と自信を見せた。(高田淳史)【...
スタイレム瀧定大阪は、海外での生地販売を加速するために拠点を増やした。昨年は9月にイタリア・ミラノでスタイレムイタリアのショールームを、11月に中国・杭州で上海法人の分公司としてオフィス兼ショールームを設立した。...
三共生興は、英国ブランド「ダックス」で様々な協業を仕掛けている。「今までにない立地でのポップアップや新規客の獲得、特に若い層にダックスを知ってもらう良い機会になっている」(井ノ上明社長)と手応えを得て、成果がでて...
日本百貨店協会が発表した全国百貨店(70社、178店)の24年1~12月売上高は、前年比6.8%増の5兆7722億円となり、4年連続のプラスだった。コロナ禍前の19年比では3.6%増で、インバウンドが押し上げた。...
今回はファッション分野を含め、企業の決算を理解するために重要な財務諸表のうち、損益計算書(P/L)と貸借対照表(BS)の見方について学びます。【関連記事】【FBプロフェッショナルへの道2024⑥】ファッションニュ...