《トップインタビュー2024》マッシュホールディングス社長 近藤広幸氏 情報よりアイデアで成長
2024/01/24
3期連続で増収を果たした。主力のファッション事業の好調が続き、ライセンスの新規事業も好スタートを切った。今期は海外事業とキッズ&ベビー拡大にも乗り出す。過去の実績にとらわれず、客を喜ばせる新たなアイデアを次々と形...
2024/01/24
3期連続で増収を果たした。主力のファッション事業の好調が続き、ライセンスの新規事業も好スタートを切った。今期は海外事業とキッズ&ベビー拡大にも乗り出す。過去の実績にとらわれず、客を喜ばせる新たなアイデアを次々と形...
23年度は、円安による調達コストの増加などで苦戦を強いられたが、同年度を最終年度とする中期経営計画を前倒しでこなした。中計の最大のテーマだった収益基盤が構築できたこともあり、24年は攻めに転じる。基幹ブランドで1...
【関連記事】クラボウのサポーター一体型ウェア「CBW」 安全衛生意識が高まり採用企業広がる次期中計も成長路線 ――今期の進捗(しんちょく)は。 中期経営計画の2年目となる今期(24年3月期)は、第2四半期の時点で前...
ラグジュアリーブランドなど百貨店の強みのカテゴリーへの投資を積極化し、より幅広い富裕層顧客の獲得に力を入れる。インバウンド(訪日外国人)需要が加わり、都心店の売り上げが大きく伸びた。23年度の業績は総額売上高が前...
【関連記事】日清紡ホールディングス 4K動画のデジタルサイネージロボット開発へデータでつなぐ ――23年度を振り返って。 重要なトピックスは、欧州でブレーキ事業の一翼を担ってきたTMDグループの譲渡と、日立国際電気...
国内の富裕層を中心とした国内客売り上げに加え、インバウンド(訪日外国人)需要が急回復し、業績予想を上方修正した。国内百貨店の23年度業績は総額営業収益が8000億円(前期比6.1%増)、総額営業利益が178億円(...
コロナ禍が沈静化し収益性を回復させたサックスバーホールディングス。自社企画の拡大、店舗の拡大・統合などが効率化につながった。今年は〝メイクシナジー〟をテーマに協業企画を積極的に仕掛けて売り上げ拡大に結び付ける。【...
24年2月期は過去最高の業績を見込み、中期経営計画の数値目標の達成確度が高まっている。今年は「5回目のチェンジ」の準備の年とする。新規事業や人材への投資を積極的に続け、他社とも組み、一層の成長を描く。【関連記事】...
上期(23年2~7月)の営業利益が上場以来最高となったクロスプラス。通期でも業績は堅調で、25年1月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画を前倒しで達成する見通しだ。24年は改めて〝商品好き〟な社員を育てることが...
響く半導体需要減 ――24年3月期は。 主力事業の研磨材は半導体の需要低迷が響いて苦戦しています。研磨材はシリコンウエハー用途や半導体デバイス用途を中心とする超精密加工用途が主力です。一昨年の秋から半導体の需要が急...