《テキスタイル製造卸トップに聞く》澤村社長 春日英一郎氏 節目の年に3事業部制へ
2024/05/07
コストアップが課題 ――上期の状況は。 23年10月~24年3月の上期決算では売上高56億7000万円、総利益は6億9000万円の見通しです。前期の売上高は57億円だったので微減収、利益はほぼ横ばいの折り返し。ただ...
2024/05/07
コストアップが課題 ――上期の状況は。 23年10月~24年3月の上期決算では売上高56億7000万円、総利益は6億9000万円の見通しです。前期の売上高は57億円だったので微減収、利益はほぼ横ばいの折り返し。ただ...
25年の大阪・関西万博の運営スタッフ向け公式ユニフォームの一つとして、同社の「疲れしらずのくつした」が採用された。グループ会社のエコノレッグを通じて、BtoC(企業対消費者取引)事業を強化してきたが、万博を機にも...
【関連記事】25周年の宇仁繊維が感謝の会 今後も産地に寄り添い物作り販路が順調に拡大 ――上期(23年9月~24年2月)の状況は。 上期は全体で昨年並みでした。昨年11月までは良かったのですが、輸出が去年や一昨年に...
東レの話で恐縮ですが、中国の織布・染色加工子会社TSDでは、IT化を進め、コストを半減させました。東レが支援する東レ合繊クラスターの会員は、23年3月末で89社です。ここでは人材育成やデジタル化を行っています。今...
今年1月の総会で日本繊維産業連盟の会長に就いた日覺昭廣氏(東レ代表取締役会長)に繊維産業の現状と課題、抱負を聞いた。【関連記事】繊産連、新会長に日覺昭廣東レ会長 サステイナビリティーや中小企業支援に注力価格をある...
京都・丹後地方で70年の歴史を持ち、図案から紋紙、製織まで一貫生産する江原産業(京都府与謝野町)は、主力のOEM(相手先ブランドによる生産)に加え、技術を生かした自社ブランドで「世の中に役立つシルク製品」を販売。...
伊藤忠商事が、米スポーツブランド「アンダーアーマー」(UA)の日本総代理店であるドームを子会社化して2年。代表取締役CEO(最高経営責任者)に就いた北島義典さんは過去に、「ハンティングワールド」「レスポートサック...
ウェルネス関連事業を手掛けるテンシャルが、高成長を続けている。売上高は、2倍、3倍の急伸を続ける。疲労回復を期待できる主力の「バクネ」は、24年3月に累計販売数が50万枚を突破。店舗数はインショップ含め、この半年...
MNインターファッションは、コロナ禍で大きな打撃を受けたアパレルOEM・ODM(相手先ブランドによる設計・生産)事業が復調。スポーツ、輸出などの進展もあり売上高、利益ともに好調に推移している。4月から社長に就いた...
マザーズインダストリーのEC売り上げが、前年比30%増と好調だ。ECの責任者は直営店舗のSV(スーパーバイザー)経験を持つ林良彦さん。14年に中途入社し、20年にウェブチームへ異動した。22年からディストリビュー...