《トップに聞く》ウィズ社長 朴晟済氏 ネッククーラーで成長、ポジション確立を目指す
2023/09/13
PCM(相変化物質)素材のネッククーラーを20年から販売している。22年に暑さ対策の新アイテムとして認知が大きく広がり、前期(23年6月期)の売上高も前の期比90%増の27億5000万円と伸長した。低価格の類似品...
2023/09/13
PCM(相変化物質)素材のネッククーラーを20年から販売している。22年に暑さ対策の新アイテムとして認知が大きく広がり、前期(23年6月期)の売上高も前の期比90%増の27億5000万円と伸長した。低価格の類似品...
【関連記事】《トップに聞く》東亜紡織代表取締役社長 戸口雄吾氏 サプライチェーンを盤石に上期は大幅な増収増益 ――上期の概況は。 トーア紡コーポレーションの衣料事業は上期(1~6月)、大幅な増収増益となりました。毛...
JR東日本常務執行役員鉄道事業本部副本部長を経て、6月に社長に就任した。市況の回復を背景に、改装や販促を積極化し、今期(24年3月期)売上高を「コロナ禍前水準に戻す」計画だ。「鉄道事業での経験とSC事業をミックス...
21年に創業100周年を迎えた仏アウトドアブランド「ミレー」が、日本市場でじわじわと存在感を高めている。日本での成長を引っ張るのは、17年から日本法人の代表を務めるペア・ラスムセン氏。競争の激しいアウトドア市場で...
22年度の総額売上高は前期比8%増の178億4900万円、入店客数は10%増だった。23年3~7月累計も3.7%増収、入店客数5.8%増と好調だ。イオンモール岡山にテナント出店していた「タカシマヤフードメゾン岡山...
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高級な人工皮革のバッグブランド「フミコダ」を手掛けるフミコダ。キャリア女性を中心にファンを徐々に増やしているほか、バイオマス素材を使用した商品開発にも積極的だ。バッグを通して〝ウェルビーイングを届ける〟ビジネスを...
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16年に立ち上げ、SNS発信でコロナ下でも売り上げを伸ばしてきたDtoC(メーカー直販)ブランド「フーフー」を手掛けるフーフー。23年8月1日にクラシコム(東京、青木耕平社長)の子会社になった。代表取締役に就任し...
糸の受注は苦戦続く ――上期の進捗(しんちょく)は。 上期(1~6月)は苦戦している。当社は「今治タオル」の産地向けに販売する糸が主力ですが、今治産地の市況が低調ですので受注状況は良くありません。今期も厳しい結果に...