《変わるベトナムに挑む商社①》新しい成長エンジン ビジネスモデルが“A”から“P”へ
2025/06/24
商社は、アパレル製品の安定供給に向けてサプライチェーンを常に見直している。ASEAN(東南アジア諸国連合)シフトを進め、付加価値製品についてはベトナム生産が定着しつつある。ただ、同国は、急速な経済成長を背景に人件...
2025/06/24
商社は、アパレル製品の安定供給に向けてサプライチェーンを常に見直している。ASEAN(東南アジア諸国連合)シフトを進め、付加価値製品についてはベトナム生産が定着しつつある。ただ、同国は、急速な経済成長を背景に人件...
ファッション物流のオーティーエスはテキスタイルプリント事業で、服地コンバーターの大松と協業し、アンティークの図案やイラストをデジタルプリントで再現した生地コレクションを企画した。染みや汚れもあえてそのまま残し、現...
副資材卸の増見哲(大阪市)が廃校を再利用して開業した複合施設「ei-to」(エイト、兵庫県淡路市)は、「海外から突然やってきた」クリエイター5人に協力し、制作と作品のプレゼンテーションを全面的に支援した。プレゼン...
日本でも知られる韓国の繊維産地の大邱市から北に百数十キロの場所にある栄州市。11月には特産物のリンゴの香りが漂う同市の豊基(プンギ)地域はレーヨンの生産で発展し、韓国内で流通するレーヨンの70~80%が豊基産だ。...
アスティは、バングラデシュでの生産量が24年度で前期比6%増となり、堅調な成長を確保した。接触冷感や吸水速乾、汗染み軽減などの中国産の機能性生地を活用し、チッタゴンやダッカの協力工場で縫製することで他社との差別化...
コスモテキスタイルは25年秋冬の切り売り向けテキスタイルで、若い世代を中心にトレンドのチャイナ風プリント柄やインバウンド需要のある和柄、根強い人気のアニマル柄などを揃えた。また、26年春夏のアパレル向けではビンテ...
15回目となるアパレル加工の合同展「EN」が開かれた。加工の職人技を見せ、差別化したいアパレル企業のニーズに応える。自社ブランドの販売に力を入れる出展社も多く、販路開拓を目指して日本製や技術力といった強みを発信す...
アジアファッションフェア(AFF)・東京2025夏では各社、サステイナブルの打ち出しも強めている。世界の流れをリードする欧州向けで培ったサステイナブル素材を生かし、日本でも商機を見いだす。【関連記事】《存在感を訴...
ウールのスラックスやスカートなどの耐久性折り目加工「シロセット加工」の業者で組織する全国シロセット加工業協同組合によると、24年1~12月の加工数量は前年比37.1%減の90万8732点と初めて100万点の大台を...
中国企業中心に参加するOEM・ODM(相手先ブランドによる設計・生産)展示会、「アジアファッションフェア(AFF)・東京2025夏」が開かれた。出展各社は素材から一貫の物作りや小ロット・QR体制をアピールしたほか...