英政府 インドとFTA合意 衣類・履物や食品の関税削減へ
2025/05/13
英国政府は5月6日、インドとの自由貿易協定(FTA)に合意したことを発表した。 英国からインドへの輸出に関しては、関税分類品目の9割にあたる品目の関税削減を獲得し、そのうち85%は「発効から10年以内に関税が撤廃...
2025/05/13
英国政府は5月6日、インドとの自由貿易協定(FTA)に合意したことを発表した。 英国からインドへの輸出に関しては、関税分類品目の9割にあたる品目の関税削減を獲得し、そのうち85%は「発効から10年以内に関税が撤廃...
これまで、国内の織物とニット生地の生産量や染色整理加工実績の推移から業界動向を考察してきた。テキスタイルの生産は縮小傾向で、直近ではコロナのパンデミック(世界的流行)や不透明な情勢が拍車をかけた。企業の撤退や廃業...
合繊薄地の第一織物(福井県坂井市)は26年春夏、快適性を訴求する。肌触りのいい凹凸組織や、軽量のポリエステル、ストレッチの三つの切り口で素材を揃えた。中川浩孝社長は「当社はアウターのイメージが強いが、春夏でも使っ...
国内の染色整理加工業は、リーマン・ショックやコロナ禍など外的要因を境に生産量が減少している。さらに近年は、原燃料の高騰や人手不足で事業環境の厳しさが続く。【関連記事】《データで読み解く日本のテキスタイル㊤》織物・...
ヤギは、強みとするオーガニックコットン(OC)の販売を強化する。24年度の取扱高は前期比25%増だった。今年度は国内の糸売りに加え、海外向けを大きく増やす。 相場の落ち着きや「海外では(綿であれば)OCが標準にな...
服地卸のダイショーファッションテキスタイル(愛知県一宮市)は、デザイナーブランドとの取引を増やしている。今後は海外展示会に積極出展し、新たな売り上げの柱として輸出にも力を入れる。(小坂麻里子) コロナ禍に販路の方...
東レが進めている価値に見合う対価への製品価格引き上げを目指す「戦略的プライシング」の取り組みが、成果を上げている。販売価格値上げに加え、「営業の自助努力を見える化したことで、モチベーションが向上、生産、研究、開発...
縮小傾向にある日本のファッション業界。要因としては景気の低迷などが挙がるが、織り・編みや染色整理加工といった川上を担う事業所の生産・加工数量の減少なども影響している。各分野の統計情報を読み解き、業界の動向を考察す...
スタイレム瀧定大阪は26年春夏のレディストレンドで、フェミニンなムードに注目する。ギャザーやフレアで甘い雰囲気を演出し、ビンテージやスポーティーなアイテムとミックスするスタイルで見せる。柔らかく軽やかなテキスタイ...
MNインターファッションは、26年春夏向けOEM・ODM(相手先ブランドによる設計・生産)展で「クリエイティング・トゥモロウ=明日を創る」をテーマに、快適性やウェルネス、猛暑対策で機能性生地を使用したアパレル製品...