《26年春夏テキスタイルキーワードアンケートから㊦》表面変化で個性を出す
2025/04/09
表面に動きのある素材が引き続き人気で、ジャカードやニット、ドビー、刺繍などが挙がった。手仕事風の装飾や加工も良さそうで、意匠性で個性を出す。凹凸感のある表面は肌離れが良く、猛暑を快適に過ごす素材としても期待が高い...
2025/04/09
表面に動きのある素材が引き続き人気で、ジャカードやニット、ドビー、刺繍などが挙がった。手仕事風の装飾や加工も良さそうで、意匠性で個性を出す。凹凸感のある表面は肌離れが良く、猛暑を快適に過ごす素材としても期待が高い...
スタイレム瀧定大阪は今期(26年1月期)、日本を含めた「世界で作り、世界で販売する」戦略を進めることで増収、利益を維持する考え。前期のグループ業績は売上高850億円(前期比7.2%増)、営業利益50億円(10.1...
繊維専門商社の信友(名古屋市、伊藤康彦社長)が国際認証取得などサステイナブルへの取り組みを深めている。21年に新設したサスティナブル推進室が中心となっている。(森田雄也) 今年3月には五つの国際認証を取得した。綿...
26年春夏向けファッションテキスタイルのトレンドは、カジュアルな傾向が強まり、ビンテージをキーワードにした素材開発が活発だ。自然な風合いの素材も人気で、合繊よりも天然繊維や天然調が増えている。引き続き凹凸感や手仕...
ヤギは3月26日、インド・ニューデリー近郊のグルガオンで現地法人、ヤギインターナショナルインディアを立ち上げた。社長には4月1日付でヤギの執行役員になった卜部司グローバルマテリアル本部第一事業部長が就いた。【関連...
近畿経済産業局は大阪で、「サプライチェーン事業承継×産地活性化の可能性」と題した調査報告会、奈良の靴下や和歌山のパイル産地、東大阪の産業集積エリアなどの関係者によるパネルディスカッションを開催した。個社が事業承継...
岐阜大学発のベンチャー企業、ファイバークレーズ(岐阜市)は、ナノサイズの穴を開けた多孔質繊維「クレーズ・テックス」をもとにした機能性繊維の開発を進めている。(小坂麻里子) クレーズ・テックスは岐阜大学の「ナノ・ク...
【関連記事】《東レ経営研究所の経済展望㊥》日本に痛み強いるトランプ政策米金融当局は様子見 円ドル為替相場は22年春ごろから円安基調で推移してきた。それまで1ドル当たり110円台だったが、この3年間で一時160円台を...
クラボウはトリドールホールディングス(HD、東京)、タイコーコーポレーション(大阪市)と連携し、トリドールHDが運営する「丸亀製麺」の使用済みユニフォームを回収・再資源化し、新しいユニフォームにアップサイクルする...
【関連記事】《東レ経営研究所の経済展望㊤》成長持続も不安材料はトランプ政権100超える大統領令 1月20日に第2期トランプ政権が発足した。就任初日からトランプ大統領は精力的に動いている。就任初日で41もの大統領令な...