スタイレム瀧定大阪、東南アジアやインドで生地開発 3国間取引が拡大
2024/07/25
スタイレム瀧定大阪が、東南アジアやインドでテキスタイルの開発、生産を拡大している。日本国内向けに加えて、ベトナムなどの縫製工場に向けた3国間取引が伸長。「小ロットニーズに対応すればさらに伸ばせる」(酒井聡太第一事...
2024/07/25
スタイレム瀧定大阪が、東南アジアやインドでテキスタイルの開発、生産を拡大している。日本国内向けに加えて、ベトナムなどの縫製工場に向けた3国間取引が伸長。「小ロットニーズに対応すればさらに伸ばせる」(酒井聡太第一事...
国内外で縫製工場を運営する奥田縫製(岐阜市、奥田武彦社長)は、ファクトリーブランド「パーシェイプ」の販売に注力する。製品は、創業以来50年以上スラックス専業として培ってきた技術を生かしたパンツ。(森田雄也) パー...
日本企業の新規出展の多さが目立った今回の欧州見本市。記録的な円安を背景に輸出を伸ばしている企業が目立つが、先行きは不透明だ。為替の急激な変動を懸念する声も上がった。【関連記事】《25~26年秋冬欧州素材見本市から...
欧州生地メーカーは、流通在庫のだぶつきなどで昨年後半から低調な状況が続いているが、今下期からは在庫が解消し好転するとの見通しが多い。イブニングドレスやブライダル向けを得意とする企業の中には、現状でも悪くないと話す...
オーストラリアの環境技術スタートアップ、サムサラ・エコは、ルルレモンや日立ベンチャーズなどから1億豪ドル(約108億円)を資金調達した。酵素を使った同社の繊維・プラスチックリサイクル技術の量産化へ向け、数年以内に...
ニッケは学生服向け素材の安定供給を続けるため、設備投資を強化している。国内の繊維産地では各種コスト高や人手不足、後継者難といった課題が重くのしかかり、サプライチェーンが揺らいでいる。学生服では、モデルチェンジ(M...
ボタンメーカーのアイリスは、拓殖大学商学部潜道ゼミと、産学連携プロジェクトを実施した。SDGs(持続可能な開発目標)の推進と次世代人材の育成を支援することを狙った。 ゼミ所属学生を対象に「アイリスの事業とSDGs...
スパイバーは新たに、イタリアの糸・生地サプライヤー3社とサプライチェーンパートナーシップを提携し、24年秋冬から販売開始する。人工たんぱく質「ブリュード・プロテイン」(BP)繊維を使ったグローバルな素材開発や拡販...
帝人フロンティアが伊セーブ・ザ・ダックと合弁で設立したセーブ・ザ・ダックジャパン(東京、治田兼一社長)は、サステイナブルを切り口にしたアウターウェア「セーブ・ザ・ダック」を日本市場で強化し、春夏アイテムを含む通年...
魅力的な工場の発信を――小松マテーレは夏用のユニフォームを一新した。Tシャツとポロシャツがあり、帯電防止や吸汗速乾といった機能を加えた。「一体感を持ってもらい、(誰に)見られてもいいような物作りの現場にしたい」(...