《環境変化に対応するテキスタイル㊤》天然調合繊の人気が高まる
2024/12/17
暖冬やビンテージのトレンドを受け、天然調合繊や天然繊維に注目が集まっている。25~26年秋冬向けテキスタイルは合繊や天然繊維特有の機能性で快適さを追求し、しわ感など表面変化でファッション性も加味した素材が良かった...
2024/12/17
暖冬やビンテージのトレンドを受け、天然調合繊や天然繊維に注目が集まっている。25~26年秋冬向けテキスタイルは合繊や天然繊維特有の機能性で快適さを追求し、しわ感など表面変化でファッション性も加味した素材が良かった...
東京で創業115年の内田染工場(文京区)は今年、欧州やアジアの合同展や期間限定店に参加し、新規開拓の手応えを得た。香港では染色技術を現地の消費者に実演して好評だった。「可能性を感じる一年だった」と内田光治代表取締...
飲料・食品業界団体らで作るPETボトルリサイクル推進協議会は年次報告書をまとめ、23年度の結果を公表した。販売量に対する回収率は92.5%、リサイクル率は85%と高い割合を維持。一方、用途別で繊維向けは前年比35...
日本貿易振興機構(ジェトロ)大阪本部と大阪商工会議所、関西ファッション連合は、大阪市内で欧米バイヤー招聘(しょうへい)型のテキスタイル商談会を開いた。欧米ブランドのバイヤーが、日本のテキスタイルメーカーなどと商談...
裁断機やインクジェット関連でも活発に開発が進む。SDGs(持続可能な開発目標)の意識が浸透し、作業者の安全性確保や無駄のない物作りを打ち出す。【関連記事】《JIAM2024大阪から㊥》CADや生産管理システムをA...
タイクラボウ(TKC)は、来期から始まる新中期経営計画で資本効率を意識しながら安定した利益確保を目指す。事業面では、「苦戦部分はテコ入れし、同時に新しいことに挑戦して引き出しを増やす」(西澤厚彦社長)と新商材の開...
山形県米沢市に拠点を置くパルコモードは今年で創業50周年を迎えたレディスボトム縫製工場。国内のデザイナーブランドをはじめ高品質な製品を縫製、地域に根差した活動をしている。 同社の特徴は、厚生労働省認定の企業内訓練...
CAD(コンピューターによる設計)や生産管理システム関連の出展では、翻訳機能を搭載したデータ管理や進捗(しんちょく)状況を可視化したシステムが多く見られた。AI(人工知能)の活用なども進む。【関連記事】《JIAM...
日本縫製機械工業会(JASMA)が主催する「JIAM2024OSAKA国際アパレル&ノンアパレル生産技術見本市」が、2年ぶりに開かれた。10カ国・地域から157社が出展し「JIAMから、つながる~次世代技術と匠の...
日清紡テキスタイルは、生地表面のpH(ペーハー)を弱酸性に保ち衣服内環境を清潔にするという加工「PHコントロール・ウィズ・AGフレッシュ」を開発した。25年秋冬のドレスシャツやブラウス向けに始めた。Tシャツやポロ...